川上村・大深山遺跡(国の史跡)
よみもの

20304 / かわかみむら

長野県 南佐久郡

川上村

縄文の環状集落は、標高1,300mの台地にある。

大深山遺跡|国の史跡

Photo by MChew (CC BY-SA 3.0)

01 / 縄文土器

県宝の土器は、香炉の形で仮面を思わせる。

大深山遺跡から出土した「仮面様香炉形土器」は、長野県宝「信州の特色ある縄文土器」158点のうちの1点で、川上村が所蔵します。遺跡は日本遺産「星降る中部高地の縄文世界」の構成文化財で、出土した遺物は川上村文化センターで見られます。

  • 県宝「信州の特色ある縄文土器」の1点
  • 大深山遺跡の出土品
  • 日本遺産の構成文化財

02 / 川上犬

ヤマイヌを飼い慣らしたと言い伝わる、村原産の犬。

川上村の川上犬
Photo by 海獺 (CC0)

川上犬は川上村原産の和犬で、秩父山塊のヤマイヌが猟師に飼い慣らされたとの言い伝えが残ると村は記します。大正10年に信州柴犬として天然記念物に指定され、昭和40年に解除、昭和58年に長野県の天然記念物に再指定されました。子犬でも氷点下25度以下の冬に耐えるといいます。

  • 川上村原産の和犬
  • 1983年 県の天然記念物に再指定
  • 標高1,100〜1,400mの村

03 / 高原野菜

ハクサイに始まり、レタスの試作は昭和25年。

川上村の高原野菜
Photo by Σ64 (CC BY-SA 3.0)

村の農業の沿革によると、昭和9年に今井宗實氏が出荷用のハクサイ栽培を始め、昭和25年にレタスが試作導入されました。夏秋レタスが野菜指定産地になったのは昭和44年で、平成元年には村内に「高原野菜発祥の村」の記念石碑が建てられました。

  • 昭和9年 ハクサイ栽培
  • 昭和25年 レタス試作導入
  • 平成元年 記念石碑

空から見た川上村

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2022年11月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

小海線の信濃川上駅が、村の玄関口。

  • 人口4千人規模
  • 郡部の町

村公式のアクセス案内は、中央線の小淵沢駅からも、北陸新幹線・しなの鉄道の佐久平駅からも、小海線で信濃川上駅へ行く道筋を示します。村は標高1,100〜1,400mにあり、村営バスには「川上駅」の停留所があります。

住んでいる人
4,344人
19952020

2015年より −5.7%

4,957 → 4,344人

面積
209.61km²

うち可住地 32.92km²

2024年

世帯数
1,257世帯

1世帯 3.5人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所2

人口1万人あたり 4.6

2023年

面積209.61km²うち可住地32.92km² / 16%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 0園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

3県・7市町村に、接している。

日本のなかの川上村35.975°N 138.578°E
大阪川上村
川上村の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

13.9km

埼玉県
秩父市
群馬県
上野村

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

川上村は、こういう町です。

  1. 01大深山遺跡は標高1,300mの台地にある縄文時代中期(4,500〜5,000年前)の遺跡で、村は環状集落としては最高所と記し、竪穴住居跡が50か所見つかった国の史跡
  2. 02出土した仮面様香炉形土器は長野県宝「信州の特色ある縄文土器」の1点で、川上村原産の川上犬は昭和58年に長野県の天然記念物に再指定された
  3. 03農業の沿革は昭和9年のハクサイ栽培から昭和25年のレタスの試作導入へと続き、村内には「高原野菜発祥の村」の記念石碑が建つ

気になったら、町に聞いてみませんか。