小谷村・牛方宿(県宝の旧千國家住宅)
よみもの

20486 / おたりむら

長野県 北安曇郡

小谷村

牛方とボッカが寝泊りした宿。

牛方宿|県宝の旧千國家住宅

Photo by Asturio Cantabrio (CC BY-SA 4.0)

01 / 式年薙鎌打神事

諏訪大社の宮司が、神木に鶏のとさか形の薙鎌を打ち込む。

丑年は戸土中股の小倉明神、未年は戸土の境の宮で、諏訪大社の宮司が神木に木槌で薙鎌を打ち込みます。薙鎌は鶏のトサカのような形をした諏訪明神の神器で、神木には歴代宮司の打ち込んだものが残ると八十二文化財団は記します。村は「7年に1度」と記します。

  • 県の無形民俗文化財(1992年指定)
  • 丑年は小倉明神、未年は境の宮
  • 村公式は「7年に1度」

02 / 塩倉

塩の蔵は、金属が腐食しないよう釘を使わずに建てられた。

小谷村の塩倉
Photo by Asturio Cantabrio (CC BY-SA 4.0)

塩倉は半地下式の建物で、塩を保管するため、金属が腐食しないよう釘を使っていないと村は記します。幕末頃の建立と推定され、平成19年(2007年)に現在の場所へ移築されました。八十二文化財団は、牛方宿の附属施設に塩倉を挙げます。2000年に村の有形文化財に指定。

  • 釘を使っていない
  • 半地下式
  • 村の有形文化財(2000年指定)

03 / 恐竜足跡化石

約2億年前の来馬層から、小型の獣脚類と考えられる足跡。

平成6年(1994年)10月、北小谷土沢流域の来馬層(ジュラ紀前期、約2億年前)から足跡が合計6個見つかり、うち3個を含む岩盤約1平方メートルが切り出されました。足跡の形から小型の獣脚類と考えられると村は記し、日本最古の恐竜の存在を示す化石として資料価値が高いとします。

  • 来馬層 ジュラ紀前期 約2億年前
  • 足跡6個を発見
  • 県の天然記念物(2003年指定)

空から見た小谷村

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

姫川の谷を下ると、日本海は目前。

  • 人口3千人規模
  • 郡部の町

姫川の中流域とその支流の谷沿いに発達してきた村で、冬の降雪量は日本でも最も多い地域に属すると村は記します。長野県の最北西部で新潟県と県境を接し、北小谷の戸土地区からは長野県で唯一日本海を望めると村は記します。玄関口はJR大糸線の南小谷駅です。

住んでいる人
2,647人
19952020

2015年より −8.8%

4,307 → 2,647人

面積
267.91km²

うち可住地 37.52km²

2024年

世帯数
1,145世帯

1世帯 2.3人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所2

人口1万人あたり 7.6

2023年

面積267.91km²うち可住地37.52km² / 14%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 1園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

1県・4市町村に、接している。

日本のなかの小谷村36.779°N 137.908°E
東京大阪小谷村
小谷村の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

21.0km

長野県
白馬村・長野市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

小谷村は、こういう町です。

  1. 01牛方宿(旧千國家住宅)は、千国街道で牛方やボッカが寝泊りした宿で、県宝に指定されている
  2. 02諏訪大社の宮司が戸土の神木に薙鎌を打ち込む式年薙鎌打神事と、釘を使わない半地下の塩倉が、村に伝わる
  3. 03来馬層から約2億年前の小型の獣脚類と考えられる足跡が見つかっており、県の天然記念物になっている

気になったら、町に聞いてみませんか。