北相木村・栃原岩陰遺跡(縄文早期)
よみもの

20307 / きたあいきむら

長野県 南佐久郡

北相木村

海のない谷に、海の貝と加工品が130点以上。

栃原岩陰遺跡|縄文早期

Photo by MChew (CC BY-SA 3.0)

01 / 三滝山

冬は氷柱になる滝の山に、石仏が148体ほど建てられている。

北相木村の三滝山
Photo by T. Takida (CC BY 3.0)

禅宗の大禅僧都により開山された信仰の山と村公式は記し、大禅の滝・小禅の滝の名もこの僧にちなみます。石仏は県道から大禅の滝までに約30体、大禅の滝に約75体、浅間の滝に36体、ほかに7体。2月には巨大な氷柱になる滝です。

  • 石仏は合わせて148体ほど
  • 三瀧山全山が村指定の名所
  • 2月は巨大な氷柱になる

02 / 栃原獅子舞

女獅子と男獅子2人、へい負の4人が、神明社に舞を奉納する。

村公式の「村の四季」は、10月28日の行事に栃原獅子舞を挙げます。江戸時代から受け継がれたもので、神明社への奉納として、女獅子、男獅子2人、へい負の4人が舞うとあります。昭和57年に村の民俗文化財に指定されました。

  • 村公式は10月28日、神明社に奉納
  • 女獅子・男獅子2人・へい負の4人
  • 村指定民俗文化財(昭和57年)

03 / 京窟観音

岩屋に観音堂を建てたのは、室町の相木領主・依田氏と伝わる。

京の岩にある観音堂で、佐久三十三番の札所です。佐久広域連合は、室町時代に相木領主の依田氏が京の岩の岩屋に建立したと記します。村公式は、本尊は摂津国の天王寺から奉じられたと伝えられるとし、縁日を4月16〜17日と載せます。

  • 村指定有形文化財(昭和57年)
  • 佐久三十三番の札所
  • 村公式の縁日は4月16〜17日

空から見た北相木村

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2022年11月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

村に駅は無く、小海駅から村営バスで15分。

  • 人口1千人規模
  • 郡部の町

村の面積の9割は山林で、標高2,112mの御座山に端を発する相木川が流れます。役場の標高は982m、人口は648人(令和7年10月1日)。村に駅は無く、JR小海駅前から村営バスに乗ると、時刻表では停留所「小学校」まで15分です。

住んでいる人
752人
19952020

2015年より −2.8%

1,148 → 752人

面積
56.32km²

うち可住地 5.15km²

2024年

世帯数
342世帯

1世帯 2.2人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所1

人口1万人あたり 13.3

2023年

面積56.32km²うち可住地5.15km² / 9%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 1園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの北相木村36.059°N 138.551°E
大阪北相木村
北相木村役場
北相木村役場2011年
  • 小海まで路線バス15分

所要時間は北相木村公式「北相木村営バス時刻表」(令和8年4月1日改正。ページは2026-04-02 更新。PDF『北相木村営バス時刻表 令和8年4月1日改正』・作成 2026-03-12)。『北相木方面』の表で、小海駅発→小学校着が、平日・土曜日・日曜日・祝日とも15分(平日 7:15→7:30・8:55→9:10・11:20→11:35・15:20→15:35・16:25→16:40 ほか、土日祝 7:25→7:40・8:55→9:10・11:20→11:35・15:00→15:15・16:15→16:30)(2026-10-21 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・4市町村に、接している。

北相木村の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

7.8km

群馬県
上野村

北相木村は、こういう町です。

  1. 01栃原岩陰遺跡は、縄文時代早期の約11,000〜9,000年前を中心とする国の史跡で、海の貝とその加工品が130点以上出土し、ツノガイやタカラガイ類などは装身具として使われたと考えられている
  2. 02大禅の滝のある三滝山には石仏が合わせて148体ほどあり、栃原の獅子舞は神明社に奉納されて、どちらも村が名所・民俗文化財に指定している
  3. 03京の岩の観音堂は佐久三十三番の札所で村指定の有形文化財、村の指定文化財には大龍寺の葛飾北斎の武者絵もあり、村は長野県の東端で面積の9割が山林

気になったら、町に聞いてみませんか。