喬木村・曙月庵(知久氏の茶室)
よみもの

20415 / たかぎむら

長野県 下伊那郡

喬木村

旗本が造った茶室は、二階建て。

曙月庵|知久氏の茶室

Photo by Opqr (CC BY-SA 4.0)

01 / 阿島傘

骨をつなぐ「ろくろ」はエゴノキなど。傘は、地域の材料で造られてきた。

県は、竹の骨と和紙のほか、骨をつなぐろくろ(エゴノキ等)や顔料のベンガラなど、地域内で採れる材料で阿島傘が造られてきたと説明します。「骨の数だけ技がある」とも言われ、2024年9月20日に県知事指定の伝統的工芸品になりました。

  • 2024年9月20日 県知事指定
  • ろくろはエゴノキ等
  • ベンガラで耐久性を高める

02 / 真浄寺の棟瓦

本堂の屋根の棟に、阿吽の双竜が彫られている。

小川の真浄寺の本堂には、高さ1m・長さ19mの棟瓦があり、2頭の竜が如意宝珠を挟んで向かい合います。南信州新聞によると、1891年にかやぶき屋根を瓦にふき替えた際、上郷村黒田の瓦職人が寺の守護神として彫りました。

  • 高さ1m・長さ19m
  • 1891年(明治24年)
  • 阿吽の双竜

03 / 禍誤除けの滝

落差30mの滝の名は、炭焼きへ通う人の無事を祈った言い伝えによる。

喬木村の禍誤除けの滝
Photo by shinohal (CC BY-SA 3.0)

氏乗では炭焼きが盛んで、矢筈峠あたりまで通う道は、滝のそばを過ぎ、切り立った岩盤を桟道で越える難所でした。「禍(災い)誤(あやまり)」がないようにと、通る人は祈ったと村は伝えます。名は平成18年より前は二つあり、のちに統一されました。

  • 落差30m
  • 氏乗の炭焼きの道
  • 平成18年より前は二つの呼び名

空から見た喬木村

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2016年4月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

駅の無い村へは、飯田駅前からバス。

  • 人口6千人規模
  • 郡部の町

長野県下伊那郡の村で、村内に鉄道の駅はありません。村公式は、飯田駅前から信南交通の乗合バス阿島線に乗る行き方を案内します。令和8年の広域バス時刻表は平日と土曜の便で、日曜・祝日の列はありません。玄関口は喬木村役場です。

住んでいる人
5,973人
19952020

2015年より −5.3%

7,111 → 5,973人

面積
66.61km²

うち可住地 12.7km²

2024年

世帯数
2,036世帯

1世帯 2.9人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所3

人口1万人あたり 5.0

2023年

面積66.61km²うち可住地12.7km² / 19%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 3園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

3市町村に、接している。

日本のなかの喬木村35.514°N 137.874°E
大阪喬木村
喬木村の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

11.5km

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

喬木村は、こういう町です。

  1. 01嘉永元年(1848年)に旗本知久氏の十代頼匡が造営した曙月庵は、茶室としては珍しい二階建てと村が紹介する
  2. 02阿島傘は、地域内で採れる材料で造られてきた和傘で、2024年に県知事指定の伝統的工芸品になった
  3. 03真浄寺の本堂の棟瓦には阿吽の双竜が彫られ、氏乗の禍誤除けの滝は炭焼きに通う人の無事を祈った言い伝えで名を得た

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。