高森町・松岡城跡(二の堀)
よみもの

20403 / たかもりまち

長野県 下伊那郡

高森町

丘の先の土の城を、堀が守った。

松岡城跡|二の堀

Photo by 高森のまっちゃん (CC BY-SA 4.0)

01 / 校舎

洋風の校舎に、唐破風を配した。

高森町の校舎
Photo by 清慶雲雀 (CC BY-SA 4.0)

下市田学校の校舎は、洋風建築に唐破風を配し、二階に勾欄を付けた造りで、1888年(明治21)の建築です。玄関は学校の顔として、木曽出身の宮大工、坂田亀吉(木曽亀)に頼んで建てたと時の駅は記します。1981年に町の文化財になりました。

  • 1888年(明治21)
  • 坂田亀吉(木曽亀)が玄関を建てた
  • 1981年 町指定

02 / 富本銭

石室の古墳から、富本銭が1枚見つかった。

高森町の富本銭
Photo by じゃ・いあん (CC BY-SA 4.0)

町指定史跡の武陵地1号古墳(秋葉塔の塚)は、石室に朱が塗られた横穴式の円墳です。明治30年代の発掘で武具や馬具、須恵器などの副葬品が見つかり、その中に富本銭が1枚ありました。時の駅は、成分が飛鳥池遺跡の富本銭に酷似すると記します。

  • 富本銭1枚
  • 直径約2.4cm・3.02g
  • 1995年 町指定史跡

03 / 市田柿

社の古木の「焼柿」が、接木で村中へ広がった。

高森町の市田柿
Photo by Kyu3a (CC BY-SA 4.0)

伊勢信仰が盛んだった下市田村の伊勢社の境内に、「焼いて食べても美味しい」と評判の柿の古木があり、「焼柿」と呼ばれました。伊勢屋敷に住む寺子屋の師匠、児島礼順が柿を育てて食べることを奨励し、接木で村中、村外へ広がったと町は記します。

  • 伊勢社の古木「焼柿」
  • 寺子屋の師匠 児島礼順
  • 接木で村の内外へ

空から見た高森町

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2016年4月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

市田村と山吹村が、本高森山の名で一つになった。

  • 人口1万人規模
  • 郡部の町

1957年(昭和32)7月1日に市田村と山吹村が合併し、両村を山頂で結ぶ本高森山にちなんで高森町となりました。天竜川西岸の段丘の町で、面積は45.36km²。玄関口は飯田線の市田駅で、町が駅のきっぷ発売業務をJR東海から受託しています。

住んでいる人
12,811人
19952020

2015年より −2.1%

12,252 → 12,811人

面積
45.36km²

うち可住地 19.76km²

2024年

世帯数
4,453世帯

1世帯 2.9人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院1/診療所9

人口1万人あたり 7.8

2023年

面積45.36km²うち可住地19.76km² / 44%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 5園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

4市町村に、接している。

日本のなかの高森町35.551°N 137.879°E
大阪高森町
高森町の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

9.5km

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

高森町は、こういう町です。

  1. 01松岡城跡は、河岸段丘の先に南北朝時代に築かれた土でできた城で、堀を掘り土塁を盛って守りを強めたと町教育委員会は記し、町の史跡になっている
  2. 02下市田学校の校舎は洋風建築に唐破風を配した1888年の建物で町の文化財になっており、武陵地1号古墳の副葬品には富本銭が1枚あった
  3. 03市田柿は、下市田の伊勢社の古木「焼柿」を寺子屋の師匠・児島礼順が接木で広めたことに由来すると町は記し、大島山の獅子舞は県の無形民俗文化財になっている

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。