飯田市・旧座光寺麻績学校校舎
よみもの

20205 / いいだし

長野県

飯田市

小学校の一階が、歌舞伎の舞台。

旧座光寺麻績学校校舎

Photo by Qurren (CC BY-SA 3.0)

01 / 高岡第1号古墳

石室の壁の一段目は、平らな石を立てて並べる。

飯田市の高岡第1号古墳
Photo by Saigen Jiro (CC0)

飯田古墳群の高岡第1号古墳は、墳丘の全長72.3mの前方後円墳。石室は側壁の下段に平らな石を立て並べて天井を懸け、入口の両脇には、一部を復元したといわれる門柱状の石が立ちます。市は、この造りが座光寺地区周辺に特有で、当地域で最初期の横穴式石室とみられると記します。

  • 墳丘の全長72.3m
  • 石室の全長5.6m
  • 2016年に国史跡「飯田古墳群」

02 / 下黒田の舞台

後方の両隅から斜めに渡した巨大な梁が、出し桁の荷重を軽くする。

天保11年(1840)に再建された、総二階建の操り人形専用の舞台。桁行13.39m、梁間7.01mで、出し桁造りの二階は楽屋になっています。黒田人形の上演に使われ、1974年に国の重要有形民俗文化財に指定されました。

  • 桁行13.39m・梁間7.01m
  • 天保11年(1840)の再建
  • 1974年に重要有形民俗文化財

03 / 信濃の火鑚習俗

霜月祭の準備の日、3人の氏子が木の棒を揉んで火を起こす。

上村程野の正八幡宮では、霜月祭の準備「きしめ造り」が12月1日にあり、3名の氏子が火鑚臼に杵を押し付けて錐揉みし、火を起こす。その火で炊いた米を麹と混ぜて桶に移し、本祭までねかせます。国の選択無形民俗文化財です。

  • 12月1日 きしめ造り
  • 氏子3名が揉鑚法で採火
  • 1977年に国が選択

空から見た飯田市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2004年撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

東に南アルプス、西に中央アルプス。

  • 人口10万人規模

長野県の最南端に位置し、東に南アルプス、西に中央アルプスがそびえ、南北を天竜川が貫くと市は記します。総面積は658.66km²。高速バスの飯田駅前までは、バスタ新宿から最速4時間4分、名古屋から2時間1分。玄関口は飯田駅です。

住んでいる人
98,164人
20052020

2015年より −3.4%

108,624 → 98,164人

面積
658.66km²

うち可住地 112.59km²

2024年

世帯数
38,903世帯

1世帯 2.5人

2020年

家賃(借家の平均)
4.5万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院6/診療所85

人口1万人あたり 9.3

2023年

面積658.66km²うち可住地112.59km² / 17%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103

人口は2005年以降(市域変更)。2005-10-01 に編入合併(上村・南信濃村)。2005年調査から市域が変わっている。

待機児童
—保育所等 36園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの飯田市35.515°N 137.822°E
大阪飯田市
飯田駅
飯田駅2008年
  • 新宿まで高速バス244分
  • 名古屋まで高速バス121分

所要時間は信南交通(飯田予約センター)の公式サイト「高速バス 新宿線」(hb01_time_2_1。ページの注記は2024年4月1日からの時刻表。ekitan の2026-09-22表示の06:55発→10:59着と一致)と「名古屋線」(hb02_time_3_1。2026年4月1日からの時刻表)。どちらにも運転日・季節・特定日の注記が無い毎日運転の表(2026-10-21 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・15市町村に、接している。

飯田市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

飯田市は、こういう町です。

  1. 01旧座光寺麻績学校校舎は明治6年(1873)建築で、小学校でありながら一階を歌舞伎舞台として造られた長野県宝。隣には飯田市天然記念物の麻績の里舞台桜が立つ
  2. 02国史跡の飯田古墳群は座光寺・上郷・松尾・竜丘・川路の5つの単位群から成り、下黒田の舞台は国の重要有形民俗文化財で、黒田人形の上演に使われる
  3. 03程野の火鑚習俗は国の選択無形民俗文化財。市は天龍峡・天竜川の川下り・元善光寺・しらびそ高原を挙げ、「りんご並木と人形劇のまち」としても知られると記す

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。