Aioi Shinrin Bijyutsukan.JPG
よみもの

36368 / なかちょう

徳島県 那賀郡

那賀町

木彫や木版画などを集める、町立の美術館。

相生森林美術館|木の美術館

Photo by Knuckle modoki (CC0)

01 / 阿波の太布製造技術

コウゾの樹皮から糸を績み、地機で織る布を、木頭が伝える。

コウゾの樹皮から繊維をとる、目の粗い堅牢な布。蒸す、皮を剥ぐ、灰汁で煮る、木槌で叩く、河川で晒すなどの工程があり、糸を績む作業に熟練を要し、織りは地機で行う。伝承施設「太布庵」で、町は毎週火曜に体験・見学を受け入れるとする。

  • 重要無形民俗文化財(2017年3月3日指定)
  • 保護団体は阿波太布製造技法保存伝承会
  • 産地は剱山麓の祖谷地方と旧木頭村(文化庁)

02 / 坂州の舞台

舞台と客席の双方が見える太夫座と、天井の滑車を使うカラクリがある。

八幡神社の境内に建つ人形舞台で、寛政3年(1791)建設の炊殿を転成したといわれる。ここで行われてきた襖カラクリの操作法は、襖を操作して背景を一瞬に転換する演出の習俗として、1999年に記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択された。

  • 重要有形民俗文化財(1998年12月16日指定)
  • 所在は那賀町坂州字広瀬
  • 阿波の襖カラクリの習俗は1999年12月3日に選択

03 / 高の瀬峡

那賀川最上流の、深いV字の谷。両斜面の石灰岩の絶壁が、秋に色づく。

高の瀬峡.jpg
Photo by r18 INO (PACHIMO) (CC BY 3.0)

那賀川最上流部で、深く切れ込んだV字型の渓谷が延々と続く。秋には両斜面の石灰岩の奇岩絶壁が赤や黄色に彩られる。町道の対岸にある岩壁は地元で「日照磯」と呼ばれ、雨の前には黒く、晴れが続くと白くなるという。

  • 県観光百選の人気投票で第一位(国土交通省の資料)
  • 那賀川最上流部のV字型渓谷
  • 岩壁「日照磯」(地元の呼び名)

くらし

面積の9割以上を、森林が占める。

  • 人口7千人規模
  • 郡部の町

2005年3月1日、鷲敷・相生・上那賀・木沢・木頭の5町村が合併してできた。那賀川と坂州木頭川は旧上那賀町内で合流し、町のほぼ中央を東へ流れる。木頭の観測で年間降水量は2013〜2022年の平均が3,438mmと、町公式は県内で最も多い地域とする。木頭ゆずは那賀町内が生産地の地理的表示(GI)産品で、昭和35年に木頭村助地区の有志6名が大阪へ出荷したのが本格生産の始まり。

住んでいる人
7,367人
20052020

2015年より −12.3%

10,695 → 7,367人

面積
694.98km²

うち可住地 37.64km²

2024年

世帯数
3,187世帯

1世帯 2.3人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院1/診療所11

人口1万人あたり 16.3

2023年

面積694.98km²うち可住地37.64km² / 5%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 4園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

1県・11市町村に、接している。

日本のなかの那賀町33.857°N 134.497°E
東京那賀町
那賀町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

25.8km

徳島県
海陽町・阿南市・上勝町・美馬市・美波町・神山町・三好市・勝浦町
高知県
香美市・馬路村・安芸市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

那賀町は、こういう町です。

  1. 01相生森林美術館は、川口ダム湖畔にある那賀町立の美術館で、木を素材にした木彫や木版画などを集め、平成5年11月に開館したと町公式は説明します。
  2. 02阿波の太布製造技術は国の重要無形民俗文化財、坂州の舞台は重要有形民俗文化財で、町公式は町内に農村舞台が40棟あまり現存し、その数は日本一といわれるとします。
  3. 03木頭ゆずは那賀町内が産地のGI産品で、高の瀬峡は那賀川最上流の紅葉の名所。坂州には国の天然記念物の坂州不整合があり、木頭杉一本乗りは保存会が競技として伝えます。

気になったら、町に聞いてみませんか。