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よみもの

39306 / うまじむら

高知県 安芸郡

馬路村

鉢巻が落ちるほど、見上げる杉。

鉢巻落し|千本山

Photo by Dokudami (CC BY-SA 4.0)

01 / 金林寺薬師堂

垂木を用いず、板軒とする珍しい手法の堂。

金林寺は高知県東部の山間にある高野山真言宗の寺で、薬師堂は室町後期の建築。桁行三間・梁間四間の寄棟造で、垂木を用いず板軒とする珍しい手法をとる。内部の厨子は、墨書から永正15年(1518)のものと分かる。

  • 2002年 重要文化財に指定
  • 厨子は永正15年(1518)
  • 桁行三間・梁間四間

02 / 平瀬隧道・河口隧道・落合橋

森林鉄道の隧道2本と橋1本が、2009年に重要文化財になった。

Hirase tunnel.JPG
Photo by Navian (Public domain)

旧魚梁瀬森林鉄道施設のうち、馬路村の平瀬隧道(1911年)・河口隧道(1913年)・落合橋(1925年)は、2009年に重要文化財に指定された。河口隧道と落合橋は馬路村道の施設として利用され、平瀬隧道は崩落の危険のため立入禁止。

  • 2009年 重要文化財に指定
  • 河口隧道 1913年・延長89.9m
  • 落合橋 1925年・橋長37.0m

03 / 野村式機関車

森林鉄道の廃止後に修復された機関車が、動態展示されている。

野村式機関車.JPG
Photo by Kamezukakofun (CC BY-SA 3.0)

野村式L69号は、野村組工作所が製造した機関車。昭和中期に魚梁瀬森林鉄道で木材輸送に活躍し、昭和38年(1963)の廃止後は魚梁瀬地区の公園で展示された。平成元年(1989)に修復され、魚梁瀬丸山公園で動態展示されている。

  • 野村式L69号
  • 昭和38年(1963)廃止
  • 平成元年(1989)修復

くらし

林業の村から、ゆずの村へ。

  • 人口1千人規模
  • 郡部の町

馬路村は、馬路と魚梁瀬の二つの大字からなる。村の統計資料編(2008年6月)は、総面積の96%が山林で、その75%を国有林が占めると記す。林業が衰えはじめた昭和38年頃に本格的なゆず栽培がはじまり、村の商品が次第に知られるようになった。村内に鉄道の駅は無い。

住んでいる人
745人
19952020

2015年より −9.5%

1,242 → 745人

面積
165.48km²

うち可住地 9.48km²

2024年

世帯数
376世帯

1世帯 2.0人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所2

人口1万人あたり 26.8

2023年

面積165.48km²うち可住地9.48km² / 6%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 2園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

1県・5市町村に、接している。

日本のなかの馬路村33.555°N 134.048°E
東京大阪馬路村
馬路村の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

18.8km

高知県
安芸市・北川村・安田町
徳島県
海陽町・那賀町

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

馬路村は、こういう町です。

  1. 01馬路村魚梁瀬の千本山風景林では、登山口の脇に名木「鉢巻落し」が立つ。木の先端を見るために鉢巻が頭から落ちるほど見上げなければならないことから、その名がついたと林野庁は記す。周りには魚梁瀬スギの巨木が林立している。
  2. 02金林寺薬師堂と、旧魚梁瀬森林鉄道施設の平瀬隧道・河口隧道・落合橋は、国の重要文化財です。魚梁瀬丸山公園では、野村式機関車が動態展示されています。
  3. 03村は明治22年に馬路村として発足しました。林業が衰えはじめた昭和38年頃から、ゆずの栽培が本格的にはじまった村でもあります。

気になったら、町に聞いてみませんか。