Nento-Hiramatsu Pine Tree 202603 03.jpg
よみもの

47359 / いへやそん

沖縄県 島尻郡

伊平屋村

半円の傘のように、松が枝を広げる。

念頭平松

Photo by Kugel (CC BY-SA 4.0)

01 / 虎頭岩のウバメガシ群落

標高約60mの岩塊の頂近くに、海風を受けた低木の純林がある。

Ubame oaks on Torazu Rock at Iheya Island 202603.jpg
Photo by Kugel (CC BY-SA 4.0)

虎頭岩は、我喜屋のソーレン原にある標高約60mの岩塊で、村のシンボルとして親しまれています。頂部近くの低木のウバメガシの純林は、分布の南限地帯にある自生地として、2021年に国の天然記念物に指定されました。琉球王朝時代からガスが普及するまで、薪の供給源でもありました。

  • 標高約60mの岩塊
  • 2021年 国天然記念物
  • 琉球王朝時代から薪の供給源

02 / 屋蔵墓

屋蔵海岸の洞窟を使った石積みの墓は、第一尚氏の祖先の墓と、村は伝える。

Yagurabaka.jpg
Photo by N (Public domain)

我喜屋集落の南方、約1kmの屋蔵海岸にあり、洞窟を使って石を積んだ墓陵です。村の公式は、ここに祭られる屋蔵大主は琉球国王英祖の五男で、約600年前に我喜屋の上里に住んでいたと伝えています。

  • 屋蔵海岸の洞窟を利用
  • 我喜屋集落の南方約1km
  • 約600年前に住んだと伝わる

03 / クマヤ洞窟

県の天然記念物の洞窟は、高さ5m、広さ200坪ほど。

Inner of Kumaya Cave 202603 02.jpg
Photo by Kugel (CC BY-SA 4.0)

田名にあり、1958年に県の天然記念物に指定されました。村の公式によれば、奥は対岸の西海岸まで伸びていたといい、神が籠っていたので籠穴(クマヤ)と呼ぶようになったと伝えます。江戸時代の学者・藤井貞幹は「天の岩戸はここだ」と発表しました。

  • 高さ5m、広さ200坪ほど
  • 1958年 県天然記念物
  • 田名

くらし

運天港から村営フェリーで80分、島の村。

  • 人口1千人規模
  • 郡部の町

伊平屋村は、伊平屋島と、野甫大橋でつながる野甫島の村で、鉄道はありません。玄関口は前泊港です。村の時刻表では運天港発11時と15時の便が80分で着き、荒天のときは変更されます。

住んでいる人
1,126人
19952020

2015年より −9%

1,434 → 1,126人

面積
21.84km²

うち可住地 9.25km²

2024年

世帯数
518世帯

1世帯 2.2人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所1

人口1万人あたり 8.9

2023年

面積21.84km²うち可住地9.25km² / 42%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 1園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの伊平屋村27.039°N 127.969°E
東京大阪伊平屋村
前泊港
前泊港2026年
  • 運天までフェリーいへや380分

所要時間は伊平屋村公式『アクセス情報』(https://www.vill.iheya.okinawa.jp/soshiki/9/1144.html。ページの更新表示は 2023-01-30。2026-10-07 に読んだ)の『フェリー時刻表』。1便は伊平屋発9:00→運天港着10:20・運天港発11:00→伊平屋着12:20、2便は伊平屋発13:00→運天港着14:20・運天港発15:00→伊平屋着16:20(どの区間も80分)。村営(村役場観光交通課の運航)。(2026-10-07 確認)。時間帯により異なります。

かたち

0市町村に、接している。

伊平屋村の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

12.4km

伊平屋村は、こういう町です。

  1. 01念頭平松は、田名にあるリュウキュウマツで、枝張りは東西約28m・南北約24m。2016年に国の天然記念物に指定され、地元ではマツの苗木や材の持ち込みを禁じて守る
  2. 02久葉山は伊平屋島の東北端にあり、村の公式によれば全山がクバ(ビロウ)の木でおおわれる。県の天然記念物で、約29haが県の自然環境保全地域にも指定されている
  3. 03我喜屋と島尻には、柱の低い茅葺きの神アシアゲが残り、県の有形民俗文化財になっている。我喜屋では旧暦6月25日に、地元の稲で縄をなう綱引きが行われてきたと、村の公式は紹介する

気になったら、町に聞いてみませんか。