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よみもの

47314 / きんちょう

沖縄県 国頭郡

金武町

那覇港に建てられなかった像が、金武に立つ。

當山久三の像|雄飛の森

Photo by visitkintown (CC BY-SA 4.0)

01 / ウッカガー(金武大川)

水汲場の境も、はっきりしなかった湧水を、男女別の水浴場や牛馬洗場に区切った。

金武大川の水.JPG
Photo by ラングレー (CC BY-SA 3.0)

並里集落の中央にある共同湧水です。大正初期ごろは、三つの琉球石灰岩の割目から水が湧き溢れ、水汲場の境もはっきりしませんでした。1924年に、男女別の水浴場、イモ・野菜洗場、牛馬洗場などに区切られました。元旦に汲む若水など、祝いの儀礼にも使われました。

  • 1日の湧水量は1,000トン超
  • 1924年 用途別に整備
  • 1992年 町指定史跡

02 / 金武観音寺

1942年に再建された観音寺に、近世社寺の建築手法が取り入れられた。

金武観音寺.JPG
Photo by ラングレー (CC BY-SA 3.0)

赤瓦の入母屋造で、野地に山原竹を使います。県指定の梵鐘は、1466年に首里の天界寺に掛けたと記録され、1713年の時点で那覇の波上宮の護国寺拝殿にあり、1929年から観音寺にあります。撞座が欠け、鳴らせません。

  • 1942年 再建
  • 1984年 町指定
  • 1985年 梵鐘が県指定

03 / 南ヌ島

棒踊りから、空手踊りのジーノーへ。最後は2人一組で廻って退場する。

古くから伊芸の村芝居などで演じられてきた民俗芸能です。打掛け衣装に赤毛のかつらで、六尺棒・三尺棒の棒踊りから空手踊りのジーノーへ進み、サールゲーで退場します。1989年に保存会ができ、旧暦8月15日の観月祭で披露されてきました。

  • 六尺棒は長さ約1.8m
  • 1989年 南ヌ島芸能保存会
  • 1991年 町指定の無形民俗文化財

くらし

那覇から、車で約45分。

  • 人口1万人規模
  • 郡部の町

町内に鉄道の駅はありません。町公式は、那覇から沖縄自動車道で約45分、名護から約20分と案内します。北西は恩納岳連山をはさんで恩納村と境し、南東は太平洋に面しています。

住んでいる人
10,806人
19952020

2015年より −3.8%

9,911 → 10,806人

面積
37.93km²

うち可住地 17.41km²

2024年

世帯数
4,657世帯

1世帯 2.3人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院1/診療所7

人口1万人あたり 7.4

2023年

面積37.93km²うち可住地17.41km² / 46%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 6園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

4市町村に、接している。

日本のなかの金武町26.456°N 127.926°E
東京大阪金武町
金武町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

7.8km

恩納村・宜野座村・うるま市・所属未定地

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

金武町は、こういう町です。

  1. 01雄飛の森は金武町役場にある小高い森で、沖縄海外移民の父と呼ばれる當山久三の銅像が立つ。1931年に建立、1944年に供出されて台座だけになり、1961年に再建された
  2. 02金武観音寺は、日秀上人が1521〜1522年ごろに創建したと伝えられ、境内の日秀洞は鍾乳洞で、奥の大広間は立ち入りが禁止されている。茶川の名も、上人が水を「お茶のようにおいしい」と言ったことによるという
  3. 03伊芸のがじまるは、集落のほぼ中央に立つガジュマルで、推定樹齢約300年とも伝えられ、2005年に「沖縄の名木百選」に認定された

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。