羽村市・投渡堰(羽村取水堰)
よみもの

13227 / はむらし

東京都

羽村市

大水が来れば、堰を払う。

投渡堰|羽村取水堰

Photo by もはやダメダメな某宣伝係長 from jawp (CC BY-SA 3.0)

01 / 水番人

水番人を務めた家の文書、226点が市の指定文化財。

羽村市の水番人
Photo by Qurren (CC BY-SA 4.0)

幕府は玉川上水を保つため、羽村など4か所に水番人を置きました。羽村では陣屋の役人の指図で、堰や水門の見回りと修理にあたりました。水番人を務めた指田家の文書226点が市の指定を受け、上水の管理のほか、通船事業や青梅鉄道の資料も含みます。

  • 水番人は4か所に
  • 指田家文書 226点
  • 陣屋跡は市の旧跡

02 / 阿蘇神社

601年創建は社伝。いまの本殿は1676年の再建。

羽村市の阿蘇神社
Photo by Taisuke.Kasuya (CC BY-SA 4.0)

多摩川を望む崖の上の阿蘇神社は、社伝では推古天皇9年(601)の創建といわれます。本殿は延宝4年(1676)の再建とわかり、都の有形文化財です。境内のシイは樹齢800年とも1,000年ともいわれ、藤原秀郷が植えたという伝説があります。

  • 社伝 601年創建
  • 本殿 1676年再建
  • シイは都の天然記念物

03 / 宮大工

同じ宮大工の名が、市内の本殿に並ぶ。

宮大工の小林藤馬は、松本神社(1840年)、稲荷神社(1846年から3年)、五ノ神社(1849〜62年の間)の本殿を造ったことが、棟札や設計書、木割帳からわかります。五ノ神社の柱には天岩戸などの彫刻があり、松本神社は質素な彫刻です。

  • 松本神社 1840年
  • 稲荷神社 1846年から
  • 五ノ神社 1849〜62年

空から見た羽村市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2019年6月〜11月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

新宿から46分、東京から62分。

  • 人口5万人規模
  • 都心まで60分

羽村駅から青梅線で、新宿へ46分、東京へ62分です(時刻表の最速。平日と土休日のうち遅いほう)。市は都心から西へ約45km、西から南を多摩川が流れます。市役所は羽村駅東口から徒歩15分で、コミュニティバス「はむらん」が駅や小作駅などから運行しています。

住んでいる人
54,326人
19952020

2015年より −2.7%

55,095 → 54,326人

面積
9.9km²

うち可住地 9.83km²

2024年

世帯数
23,809世帯

1世帯 2.3人

2020年

家賃(借家の平均)
5.8万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院2/診療所38

人口1万人あたり 7.4

2023年

ほとんど、平地。ほぼ全域が可住地(99.3%)
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 13園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの羽村市35.767°N 139.311°E
大阪羽村市
羽村駅
羽村駅2017年
  • 東京までJR中央線快速・青梅線62分
  • 新宿までJR中央線快速・青梅線46分

所要時間はJR東日本の駅の時刻表(羽村駅 青梅線 下り〈青梅・奥多摩方面〉平日・土曜休日。列車ごとの列車ページで東京・新宿の発と羽村の着を数えた)(2026-10-23 確認)。時間帯により異なります。

かたち

4市町村に、接している。

羽村市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成

南北のながさ

3.8km

羽村市は、こういう町です。

  1. 01玉川上水の起点の羽村取水堰は、鋼製の桁に杉丸太とそだを重ねる投渡堰で川をせき止め、増水すると堰を払う
  2. 02水番人を務めた指田家の文書と、阿蘇神社の本殿・シイが、市や都の文化財に指定されている
  3. 03宮大工小林藤馬の本殿が市内に並び、五ノ神社の境内には都指定史跡のまいまいず井戸もある

気になったら、町に聞いてみませんか。