杉沢の沢スギの木道.jpg
よみもの

16342 / にゅうぜんまち

富山県 下新川郡

入善町

平地のスギが、雪の重みで根を下ろす。

杉沢の沢スギ

Photo by Ruess1 (CC BY-SA 4.0)

01 / 沢スギ

130ヘクタールの杉林を、2.67ヘクタールだけ残した。

杉沢の沢スギの池.jpg
Photo by Ruess1 (CC BY-SA 4.0)

黒部川扇状地の端、海に近い吉原に残るスギ林です。杉沢と呼ばれた林は1954年に約40か所・約130haありましたが、圃場整備で大半が水田になり、残した2.67haが1973年に国の天然記念物に。雪の重みで倒れた枝が地に着いて根を出す「伏条」が、平地で見られる珍しい林です。

  • 1973年 国の天然記念物
  • 約130ha→2.67ha
  • 枝から根を出す伏条

02 / 発電所美術館

大正の発電所を、町が美術館にした。

Kokuto III power station and Nizayama Forest Art Museum 1.jpg
Photo by Qurren (CC BY-SA 3.0)

下山芸術の森 発電所美術館は、1926年の赤れんがの水力発電所を北陸電力から譲り受け、1995年に開いた美術館です。扇状地の河岸段丘の落差23mを使った小さな発電所で、3機あった発電機の1機と直径3mの導水管の口が残る空間で現代美術を見せます。建物は国の登録有形文化財。

  • 1926年 建設
  • 1995年 美術館に
  • 国の登録有形文化財

03 / ジャンボ西瓜

平均17〜19kgの西瓜を、わらの「さん俵」で包む。

入善ジャンボ西瓜は、ラグビーボールのような長い楕円形で、平均17〜19kg。入善では明治30年ごろから作られてきました。2017年に地理的表示(GI)に県内で初めて登録され、生産地は入善町だけ。出荷では稲わらで編んだ「さん俵」で包み、重い実を守ります。収穫は7月中旬〜8月上旬。

  • 平均17〜19kg
  • 2017年 GI登録
  • 生産地は入善町だけ

くらし

駅は2つ。第4子には7年で140万円。

  • 人口2万人規模
  • 郡部の町

町にはあいの風とやま鉄道の入善駅と西入善駅の2駅があり、役場は入善駅から歩いて30分。黒部市と朝日町に接し、北は11.5kmの海岸線で日本海に面しています。町独自の子宝支援金は第1子5万円・第2子10万円・第3子20万円、第4子以降は7年で計140万円です。

住んでいる人
23,839人
19952020

2015年より −5.9%

28,886 → 23,839人

面積
71.25km²

うち可住地 61.91km²

2024年

世帯数
8,699世帯

1世帯 2.7人

2020年

家賃(借家の平均)
3.6万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院2/診療所15

人口1万人あたり 7.1

2023年

面積71.25km²うち可住地61.91km² / 87%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 9園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

2市町村に、接している。

日本のなかの入善町36.934°N 137.502°E
東京大阪入善町
入善町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

12.1km

黒部市・朝日町

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

入善町は、こういう町です。

  1. 01黒部川扇状地の端に、平地では珍しいスギ林「杉沢の沢スギ」が2.67ha残り、国の天然記念物になっている
  2. 021926年の赤れんがの水力発電所を、町が発電所美術館として再生した
  3. 03平均17〜19kgの入善ジャンボ西瓜が、2017年に県内で初めて地理的表示(GI)に登録された

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

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