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よみもの

38484 / まつのちょう

愛媛県 北宇和郡

松野町

谷は田に、尾根は屋敷に、使い続けてきた。

奥内の棚田及び農山村景観

Photo by Indiana jo (CC BY-SA 4.0)

01 / 目黒山形関係資料

山境の争論を裁く過程で、争いの地の立体模型が作られた。

寛文5年(1665)、吉田藩目黒村と宇和島藩二郎丸村の山境争論の幕府裁許の過程で作られた木製の模型。6つに分割でき、縮尺は約5900分の1。敷絵図・文書と一括で国の重要文化財。目黒ふるさと館の見学は事前予約が必要。

  • 国指定重要文化財(2007年6月8日指定)
  • 縮尺約5900分の1・6個に分割できる
  • 文化庁:山形と敷絵図が「一体として現存する例はほかにない」

02 / 河後森城跡

曲輪の岩盤に、柱穴の跡と考えられる丸い穴が多数見つかっている。

伊予と土佐の国境地帯、広見川に臨む独立丘陵上の山城跡。平成3年度に始まった発掘で、曲輪の岩盤をくりぬいた丸い穴が多数見つかり、建物や門、土塀の柱穴跡と考えられている。宇和島城へ天守を移したという伝承も残る。

  • 国指定史跡(1997年9月11日指定)
  • 本城の標高171m・麓との比高88m(文化庁)
  • 発掘調査は平成3年度から

03 / 滑床渓谷の千畳敷

滑床の名の起こりにもなった、一枚岩の河床が広がる。

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Photo by Snap55 at Japanese Wikipedia (CC BY 3.0)

四万十川の上流、鬼ヶ城山系から流れ下る渓流。滑状の一枚岩が河床全体に広がり、大広間を思わせるとして千畳敷と名付けられた。昔は文人墨客が句会や宴席を設けたという。一帯の滑床自然休養林は宇和島市・鬼北町・松野町にまたがる。

  • 日本の滝百選「雪輪の滝」(林野庁)
  • 水源の森百選「滑床水源の森」
  • 足摺宇和海国立公園

くらし

高知県と境を接して、森が広がる山あいにある。

  • 人口4千人規模
  • 郡部の町

松野町は愛媛県の西南部、高知県と境を接する山間の町で、町土の84%が森林です。北宇和郡に属し、予土線の松丸駅から徒歩1分の場所に、俳人・芝不器男の生家を改修した町立の記念館があります。

住んでいる人
3,674人
19952020

2015年より −9.8%

5,038 → 3,674人

面積
98.45km²

うち可住地 16.48km²

2024年

世帯数
1,603世帯

1世帯 2.3人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所6

人口1万人あたり 16.3

2023年

面積98.45km²うち可住地16.48km² / 17%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 2園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

1県・4市町村に、接している。

日本のなかの松野町33.227°N 132.711°E
東京大阪松野町
松野町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

15.8km

愛媛県
鬼北町・宇和島市
高知県
四万十市・四万十町

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

松野町は、こういう町です。

  1. 01奥内の棚田及び農山村景観は、江戸時代中期以降に形成された棚田を含む4つの集落の景観で、国の重要文化的景観です。谷部を水田、尾根部を屋敷地、屋敷地周辺を畑として継続して利用されてきたと、古文書などから確かめられています。
  2. 02目黒山形関係資料は、寛文5年(1665)に山境争論の裁許の過程で作られた木製の立体地形模型と関連資料で、国の重要文化財です。河後森城跡は、伊予と土佐の国境地帯にある山城跡で、国の史跡です。
  3. 03滑床渓谷の千畳敷は、滑状の一枚岩が河床に広がる場所です。町には芝不器男の生家を改修した町立の記念館と、17基の句碑を巡る「俳句の小径」があり、延野々には鎌倉時代に計画されたと伝わる用水路の遺構もあります。

気になったら、町に聞いてみませんか。