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よみもの

38207 / おおずし

愛媛県

大洲市

評定所とされる建物が、陣屋の跡に立つ。

麟鳳閣|新谷藩陣屋跡

Photo by Sky Wing Sky (CC BY-SA 3.0)

01 / 天守雛型

天守の内部の木組みは、江戸の模型をもとに復元した。

Ozu Castle Keep Tower 20170611.jpg
Photo by Suicasmo (CC BY-SA 4.0)

大洲城の天守は明治21(1888)年に解体され、平成16(2004)年に復元された。天守雛型は内部の木組みが分かる模型で、大工棟梁の中野家に伝わった。発掘で見つかった礎石と、雛型を基にした復元図を重ねると、柱の位置が一致した。

  • 天守は2004年に復元(市公式)
  • 1999年の発掘調査で礎石が見つかった(市公式)
  • 天守雛型は平成14年に市指定文化財

02 / 長浜大橋

肱川の河口にかかる橋は、決まった時刻に開閉する。

Movable bridge in Nagahama Ehime,JAPAN.jpg
Photo by Si-take. at Japanese Wikipedia(しいたけ) (CC BY-SA 3.0)

肱川の河口にかかる長浜大橋は昭和10(1935)年8月の完成で、開閉部分は18m、カウンターウェイトは82トン。平成26(2014)年に国の重要文化財に指定された。定時開閉は土曜・祝日の11時ほかで、警報や強風の日は中止になる。

  • 1935年8月に完成(市公式)
  • 開閉部分18m・カウンターウェイト82トン
  • 2014年に国の重要文化財に指定

03 / 成能の郷約

農民27人が覚書を作り、藩は罰を与えなかった。

元文5(1740)年ごろ、陽明学者・川田雄琴の話に触発された成能村の農民27人が、11か条の覚書を作って守ることを誓った。農業に励む、博打をしない、互いに助け合うなど。庶民の集会は禁じられていたが、藩は感心して罰しなかった。

  • 1740年ごろの覚書・11か条(市公式)
  • 作ったのは成能村の農民27人
  • 昭和60年に市指定史跡

くらし

町の真ん中を肱川が流れ、盆地から海へ続く。

  • 人口4万人規模

市の紹介は、中央部を清流の肱川が流れ、昔ながらの街並みが残ると書く。市街地は昼夜の気温差が大きい盆地の気候で、西部の海側は温暖で雨が少なく、山間部は冬に雪が積もることもある。肱川は大洲盆地を貫いて伊予灘に注ぐ。

住んでいる人
40,575人
20052020

2015年より −8%

50,786 → 40,575人

面積
432.12km²

うち可住地 116.97km²

2024年

世帯数
17,375世帯

1世帯 2.3人

2020年

家賃(借家の平均)
3.8万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院6/診療所51

人口1万人あたり 14.0

2023年

面積432.12km²うち可住地116.97km² / 27%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103

人口は2005年以降(市域変更)。2005-01-11 に合併。2005年調査から市域が変わっている。

待機児童
—保育所等 18園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの大洲市33.506°N 132.544°E
東京大阪大洲市
伊予大洲駅
伊予大洲駅2025年
  • 大阪まで高速バス362分
  • 神戸まで高速バス312分

所要時間は宇和島自動車『高速バス(神戸・大阪線)』ページ(https://www.uwajima-bus.co.jp/express/ 。阪神バスとの共同運行の高速乗合バス、全席指定)の時刻表『神戸・大阪▶宇和島(下り)』昼行便(2026-09-30 確認)。時間帯により異なります。

かたち

4市町村に、接している。

大洲市の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

35.6km

西予市・内子町・八幡浜市・伊予市

大洲市は、こういう町です。

  1. 01大洲市新谷の麟鳳閣は、新谷藩の陣屋にあった建物です。幕末の慶応4(1868)年3月に建てられ、評定所や謁見所の役割を果たしていたと考えられています。新谷藩は大洲藩から1万石を分けて成立した藩で、陣屋跡は市立新谷小学校の敷地内にあり、麟鳳閣の内部の見学は事前の連絡が必要です。
  2. 02大洲城の天守は平成16(2004)年に復元され、臥龍山荘は国の重要文化財の3棟と国の名勝の庭園をもちます。肱川では夏から秋にかけて鵜飼が行われ、10月頃から翌年2月頃までの晴れた朝には「肱川あらし」と呼ばれる強風が発生します。
  3. 03「伊予の小京都」と呼ばれる城下町で、河辺の屋根付きの橋、肱川町で見つかった歌麿の版木、長浜沖の青島の盆踊り、大洲神伝流泳法などが、県や市の文化財に指定されています。伊予大洲駅は市内の玄関口です。

気になったら、町に聞いてみませんか。