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よみもの

21401 / いびがわちょう

岐阜県 揖斐郡

揖斐川町

桑の畑が、標高約300mの茶畑になった。

上ヶ流の茶畑

Photo by Alpsdake (CC BY-SA 4.0)

01 / 二条関白蘇生の泉

京を脱出した関白が、泉の水で渇きを癒したと伝えられる。

蘇生の泉.jpg
Photo by Kent lee (CC BY-SA 4.0)

1353年、後光厳院を奉じた一行は、土岐頼康の本拠・小島城下に頓宮を設けたと国交省の広報誌は記します。後を追った二条良基が瑞巌寺近くの泉で渇きを癒したと伝えられ、泉は町指定の史跡です。良基は道中を日記『小島のすさみ』に綴りました。

  • 1353年(文和2年)
  • 町指定 史跡
  • 日記『小島のすさみ』

02 / 揖斐川の簗掛け技術

巨大な竹と丸太の籠を川底に並べ、石を詰めて水を堰き止めるのが基本。

国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に、2016年に選定されました。イノコという籠でタテ・ソデ・ミズタタキの三つの堰を築き、簾に打ち上げられた魚を捕らえます。落ち鮎が主な対象で、8月から10月半ばまで稼働し、漁期が終わるとすべて解体されます。

  • 国の選定 2016年3月2日
  • 三つの堰
  • 8月〜10月半ばに稼働

03 / 横蔵寺三重塔

上の層があまり小さくならず、見上げる形で安定して見える。

Three-storied Pagoda, Yokokuraji (Ibigawa) 2016-11-22.jpg
Photo by Alpsdake (CC BY-SA 4.0)

横蔵寺の三重塔は、1989年に県の重要文化財になった檜皮葺の三間三重塔婆です。和様の三手先で、背面の花頭窓に唐様がわずかに入ります。年代は墨書などにより寛文3年(1663)の建立とみられると県は解説します。

  • 県重要文化財 1989年指定
  • 檜皮葺
  • 寛文3年(1663)とみられる

くらし

町域の9割余りが、森林。

  • 人口2万人規模
  • 郡部の町

2005年1月31日に旧1町5村が合併して生まれた町で、岐阜県の最西部にあります。総面積は803.44km²で県の7.6%を占め、揖斐川が北西から南東へ流れます。玄関口は養老鉄道養老線の揖斐駅です。

住んでいる人
19,529人
20052020

2015年より −9.2%

26,192 → 19,529人

面積
803.44km²

うち可住地 72.85km²

2024年

世帯数
7,067世帯

1世帯 2.8人

2020年

家賃(借家の平均)
3.5万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院0/診療所22

人口1万人あたり 11.3

2023年

面積803.44km²うち可住地72.85km² / 9%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103

人口は2005年以降(市域変更)。2005-01-31 に合併。2005年調査から市域が変わっている。

待機児童
—保育所等 8園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

2県・10市町村に、接している。

日本のなかの揖斐川町35.487°N 136.569°E
東京揖斐川町
揖斐川町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

45.1km

岐阜県
本巣市・大野町・池田町・垂井町・関ケ原町
滋賀県
米原市・長浜市
福井県
南越前町・大野市・池田町

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

揖斐川町は、こういう町です。

  1. 01上ヶ流の茶畑は春日六合の標高約300mにあり、町は、昭和35年まで養蚕が盛んだった桑の木の畑が、お茶が高価に売れていたため茶畑となったと紹介する。昭和55年から「やぶきた」も栽培され、いまの生産の6割を占める
  2. 02二条関白蘇生の泉は小島の町指定史跡で、良基の道中の日記『小島のすさみ』の写本は県の重要文化財。土岐頼清・頼康父子の墓は県指定の史跡で、揖斐川の簗掛け技術は国の無形の民俗文化財に選定されている
  3. 03横蔵寺の本堂・三重塔・仁王門は県の重要文化財。揖斐祭の芸車山は県の重要有形民俗文化財、谷汲踊は県の重要無形民俗文化財で、谷汲の華厳寺は西国三十三所の33番目と町は紹介する

気になったら、町に聞いてみませんか。