玉村町・斎藤宜義の墓(和算家)
よみもの

10464 / たまむらまち

群馬県 佐波郡

玉村町

戒名が「数学院」で始まる、和算家の墓。

斎藤宜義の墓|和算家

Photo by こやまひろ (CC BY 4.0)

01 / 関所

利根川を渡る前に、関所があった。いまは礎石2つと古井戸が残る。

玉村町の関所
Photo by Qurren (CC BY-SA 4.0)

玉村宿から日光例幣使道を進むと、利根川を渡る前に五料の関所を通りました。町は、ここを日光例幣使道でただ一つの関所とし、「入鉄砲出女」の取り締まりや利根川を上下する船の監視が行われたと記します。町史跡の門柱の礎石2つと古井戸が、その名残です。

  • 町史跡
  • 門柱の礎石2つ
  • 古井戸

02 / 用水

滝川用水が開いた新田の中ほどへ、八幡宮が移されたという。

玉村町の用水
Photo by Qurren (CC BY-SA 4.0)

関東郡代となった伊奈忠次が、前橋の総社まで引かれていた用水を玉村まで延ばした、と町は記します。慶長15年(1610)に完成した滝川用水が上新田・下新田を開き、忠次は角渕八幡宮を二つの新田の中間に移したといわれます。本殿は三間社流造で、国の重要文化財です。

  • 慶長15年(1610)完成
  • 上新田・下新田
  • 国指定重要文化財

03 / 田遊び

「春鍬よーし」の掛け合いを3回繰り返し、持った鍬を投げる。

樋越神明宮で毎年2月11日に行われる、その年の豊作を予祝する田遊びの神事です。拝殿の前で鍬持がくろぬりの仕草などをし、禰宜の「春鍬よーし」に一同が唱和します。これを3回繰り返して鍬を投げます。平成14年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。

  • 毎年2月11日
  • 国の重要無形民俗文化財
  • 群馬県内で4件目

空から見た玉村町

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2020年8月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

高崎駅から、路線バスで32分。

  • 人口4万人規模
  • 郡部の町

町に鉄道の駅は無く、高崎駅前から群馬中央バスで毎日運転の便の最速32分、前橋駅から永井バスで同じく最速36分で、役場の停留所に着きます。停留所の名は、群馬中央バスが「玉村町役場南」、永井バスが「玉村町役場」です。

住んでいる人
36,054人
19952020

2015年より −1.6%

34,244 → 36,054人

面積
25.78km²

うち可住地 25.62km²

2024年

世帯数
14,932世帯

1世帯 2.4人

2020年

家賃(借家の平均)
4.6万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院1/診療所19

人口1万人あたり 5.5

2023年

ほとんど、平地。ほぼ全域が可住地(99.4%)
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 7園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの玉村町36.304°N 139.115°E
大阪玉村町
玉村町役場
玉村町役場2010年
  • 高崎まで路線バス32分
  • 前橋まで路線バス36分

所要時間は群馬中央バス『17 高崎玉村線』の時刻表(令和6年4月1日から現在。群馬中央バス公式 gunmachuobus.co.jp/pages/35/ の PDF と、玉村町公式『玉村町の公共交通』〈環境安全課・更新2026-04-23〉の PDF は同一ファイル)の下り(高崎駅前発〜玉村町役場南着)と、永井バス『30 前橋玉村線』の時刻表(令和8年4月1日変更。玉村町公式『玉村町の公共交通』にリンク)の下り(前橋駅〈4番のりば〉発〜玉村町役場着)(2026-10-21 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・6市町村に、接している。

玉村町の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

6.7km

埼玉県
上里町・本庄市

玉村町は、こういう町です。

  1. 01関流和算の大家・斎藤宜義の墓が板井の宝蔵寺にあり、戒名「数学院乾坤自白宜義居士」が彫り込まれている
  2. 02日光例幣使道の玉村宿と五料宿があり、五料の関所跡には門柱の礎石2つと古井戸が残る
  3. 03滝川用水が開いた上新田・下新田の中間に玉村八幡宮があり、樋越神明宮では2月11日に春鍬祭の田遊びが行われる

気になったら、町に聞いてみませんか。

この町の語から