伊勢崎市・旧時報鐘楼
よみもの

10204 / いせさきし

群馬県

伊勢崎市

時報は昭和12年に、サイレンへ替わった。

旧時報鐘楼

Photo by Abasaa (Public domain)

01 / 古代の役所

発掘で見つかった八角形の倉庫が、1030年の文書の「八面甲倉」と一致した。

平成17年の調査で八角形の倉庫が見つかりました。市は全国で初めての検出と説明します。1030年の「上野国交替実録帳」にある佐位郡の正倉「八面甲倉」の記載と一致しました。倉庫群は7世紀後半から10世紀前半に使われ、国の史跡です。

  • 平成17年 八角形倉庫を検出
  • 「八面甲倉」の記載と一致
  • 平成26年 国史跡に告示

02 / 古墳

畿内から派遣された工人が作ったと考えられる、重さ6.8トンの石棺。

伊勢崎市の古墳
Photo by Saigen Jiro (CC0)

全長125メートルの前方後円墳、お富士山古墳の後円部に、砂岩製で全長285センチ、重さ6.8トンの長持形石棺があります。県内で確認されているのはここと太田市の天神山古墳だけ。畿内の工人が東国へ派遣されて作ったと考えられています。

  • 全長285センチ・重さ6.8トン
  • 県内で確認は2か所だけ
  • 平成13年 県重要文化財

03 / 用水路

堀底に水が流れた跡はなく、未完成だったと考えられている。

伊勢崎市の用水路
Photo by こやまひろ (CC BY 4.0)

女堀は、前橋市上泉町から伊勢崎市田部井町まで総延長12.75キロメートルに及ぶ12世紀中頃の農業用水路です。堀底に水が流れた痕跡はなく、未完成と考えられています。「女性が一夜にして簪で掘った」という伝説が残り、昭和58年に国の史跡になりました。

  • 総延長12.75キロメートル
  • 12世紀中頃に開削
  • 昭和58年 国史跡(赤堀地区)

空から見た伊勢崎市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2010年5月〜7月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

新宿から高速バスで138分、東京駅から178分。

  • 人口21万人規模

市内の伊勢崎駅は、JR両毛線と東武伊勢崎線の駅です。駅前に停まる高速バスは、毎日運転の便の最速で、バスタ新宿から138分、東京駅八重洲南口から178分です(JRバス関東の時刻表、2026年6月1日改正。座席指定制)。面積は139.44km²で、全体はほぼ平坦地です。

住んでいる人
211,850人
20052020

2015年より +1.5%

202,447 → 211,850人

面積
139.44km²

うち可住地 139.11km²

2024年

世帯数
86,200世帯

1世帯 2.5人

2020年

家賃(借家の平均)
4.6万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院10/診療所147

人口1万人あたり 7.4

2023年

ほとんど、平地。ほぼ全域が可住地(99.8%)
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103

人口は2005年以降(市域変更)。2005-01-01 に合併。2005年調査から市域が変わっている。

待機児童
—保育所等 44園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの伊勢崎市36.311°N 139.197°E
大阪伊勢崎市
伊勢崎駅
伊勢崎駅2020年
  • 東京まで高速バス178分
  • 新宿まで高速バス138分

所要時間はJRバス関東「高速バス デジタル時刻表」の『東京・新宿~伊勢崎・前橋駒形(群馬中央バス運行)』(2026年6月1日改正)。下り〈本庄・伊勢崎方面・全日〉の東京駅八重洲南口発・バスタ新宿(新宿駅新南口)発→伊勢崎駅着(2026-10-21 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・7市町村に、接している。

伊勢崎市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

18.4km

埼玉県
本庄市・深谷市

伊勢崎市は、こういう町です。

  1. 01曲輪町の旧時報鐘楼は、横浜の薬種商・小林桂助の寄付で大正4年に着工した高さ14.71メートルの塔で、時報は昭和12年にサイレンへ替わった
  2. 02上野国佐位郡正倉跡の八角形倉庫は文書の記載と一致し、お富士山古墳の長持形石棺は県内で確認されている2か所のうちの1つ
  3. 03女堀は水が流れた痕跡がなく未完成と考えられ、境島村には清涼育を大成した田島弥平の旧宅(世界遺産の構成資産)がある

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。