桐生市・武井廃寺塔跡
よみもの

10203 / きりゅうし

群馬県

桐生市

塔の心礎とされた石は、墓の上と考えられる。

武井廃寺塔跡

Photo by Saigen Jiro (CC0)

01 / 桐生天満宮

約400年前、天満宮を起点に桐生新町ができた。

桐生市の桐生天満宮
Photo by こやまひろ (CC BY 4.0)

市は、約400年前に天満宮を起点として桐生新町ができたと記します。本殿・幣殿は彫刻と彩色で埋め尽くされ、令和5年に末社の春日社本殿とともに重要文化財になりました。春日社本殿は17世紀初期の建築と推定され、市内最古とされます。

  • 本殿・幣殿・拝殿 重要文化財
  • 春日社本殿 17世紀初期と推定
  • 令和5年9月25日 指定

02 / 旧群馬県衛生所

前橋に建った県の衛生所が、相生村の役場になった。

桐生市の旧群馬県衛生所
Photo by Hasec (CC0)

群馬県衛生所として明治11年8月に今の前橋市大手町に建ち、医学校を併設しました。衛生所は翌年1月に廃止され、昭和4年2月に相生村の現在地へ改修・移築されて村役場になりました。擬洋風建築の遺例として、昭和51年に重要文化財になりました。

  • 明治11年8月竣工
  • 昭和4年2月 相生村役場に
  • 昭和51年 重要文化財

03 / 彦部家住宅

土塁と濠をめぐらせた屋敷の、主屋の北に、織物工場だった棟がある。

桐生市の彦部家住宅
Photo by うなぎや (CC BY 4.0)

屋敷地は東西約130m・南北約100mで、方形の土塁と濠がめぐります。主屋は広い土間などに江戸時代初期の古式を伝え、平成4年に重要文化財になりました。主屋北側の突出部は明治時代以降に織物工場として使われ、煉瓦造の染色窯があります。

  • 東西約130m・南北約100m
  • 主屋 江戸時代前期
  • 平成4年 重要文化財

空から見た桐生市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2020年5月〜8月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

浅草へ特急で102分、北千住へ90分。

  • 人口11万人規模

東武の特急りょうもうは、浅草から新桐生駅まで最速102分、北千住から90分で、乗り換えはありません(市は浅草から100分と案内)。玄関口は、JR両毛線とわたらせ渓谷鐵道の桐生駅です。平成17年6月に新里村・黒保根村と合併し、市の面積は2倍に拡がりました。

住んでいる人
106,445人
20052020

2015年より −7.2%

128,037 → 106,445人

面積
274.45km²

うち可住地 77.87km²

2024年

世帯数
44,971世帯

1世帯 2.4人

2020年

家賃(借家の平均)
3.7万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院8/診療所96

人口1万人あたり 9.8

2023年

面積274.45km²うち可住地77.87km² / 28%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103

人口は2005年以降(市域変更)。2005-06-13 に編入合併(新里村・黒保根村)。2005年調査から市域が変わっている。

待機児童
—保育所等 27園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの桐生市36.405°N 139.331°E
大阪桐生市
桐生駅
桐生駅2023年
  • 浅草まで特急りょうもう102分
  • 北千住まで特急りょうもう90分

所要時間は東武鉄道「特急列車時刻表(浅草-館林・赤城・葛生・伊勢崎 下り)」PDF(2026.3.14 改正。https://www.tobu.co.jp/pdf/timetable/time-table_02_kudari.pdf?202603)の浅草発・北千住発・新桐生着の列を、300dpi に起こした画像で目で読んだ(2026-10-21)。乗り換えなしで新桐生に着く特急(太田から桐生線へ入る同じ列車。列車番号の『E』つきの黒字の普通列車は除く)は、りょうもう・リバティりょうもうの1・3・5・7・11・13・15・17・19・23・27・31・35・37・41号の15本で、浅草→新桐生は102〜114分。最短は102分(11号 10:50発→12:32着・13号 11:50→13:32・15号 12:50→14:32・17号 13:50→15:32。19号 14:50→16:34 は104分)、北千住→新桐生の最短は90分(11号 11:02→12:32・13号 12:02→13:32・15号 13:02→14:32・17号 14:02→15:32)。PDF は1枚の表で、平日・土休日を分けず、臨時の印も無い(2026-10-21 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・7市町村に、接している。

桐生市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

26.3km

栃木県
佐野市・足利市

桐生市は、こういう町です。

  1. 01武井廃寺塔跡(新里町)は、塔の心礎とされてきた石が昭和44年の発掘で八角形の石積の墳丘が見つかり、市は奈良時代の火葬墳墓との見解が強く支持されていると記す
  2. 02織物業で栄えた桐生の桐生新町は重要伝統的建造物群保存地区で、天満宮を起点にできたと市は記し、令和5年にその本殿・幣殿などが重要文化財になった
  3. 03旧群馬県衛生所(桐生明治館)は前橋で建ち昭和4年に相生村役場として移され、彦部家住宅は土塁と濠の屋敷に織物工場だった棟が残る

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。