館林市・館林城絵馬(北尾重光)
よみもの

10207 / たてばやしし

群馬県

館林市

沼に浮かぶように、城が描かれた絵馬。

館林城絵馬|北尾重光

Photo by 渓齋北尾重光 (Public domain)

01 / 大谷休泊の墓

渡良瀬川と多々良沼から用水を引き、沼辺に松を植えた人の墓。

館林市の大谷休泊の墓
Photo by 京浜にけ (CC BY-SA 3.0)

戦国時代の館林城主・長尾顕長の招きで領内に住んだ大谷休泊は、渡良瀬川からの上休泊堀と多々良沼からの下休泊堀を引き、田畑を潤したといいます。多々良沼周辺の松林は、休泊の植林事業によるものです。墓は県史跡です。

  • 昭和28年 県史跡
  • 上休泊堀・下休泊堀
  • 多々良沼の松林は植林による

02 / 旧上毛モスリン事務所

外観は左右対称の洋風、内部の構造は和風の建物。

館林市の旧上毛モスリン事務所
Photo by Higa4 (CC0)

明治41〜43年に建った木造二階建ての擬洋風建築で、上毛モスリン株式会社の本館の事務所でした。入母屋造りで、上下開閉式の窓などに洋風の要素があります。棟札は明治42年12月19日上棟と記し、昭和54年に市役所庁舎の建築に伴い、この地へ曳移転しました。

  • 昭和53年 県重要文化財
  • 棟札 明治42年12月19日上棟
  • 昭和54年 曳移転

03 / 茂林寺沼

関東平野に残る数少ない低地湿原が、茂林寺の沼辺に広がる。

館林市の茂林寺沼
Photo by Taketarou (Public domain)

館林市南部の茂林寺沼と、その周囲に広がる低地湿原で、昭和35年に県の天然記念物(天然保護区)になりました。日本遺産「里沼」の紹介は、関東平野に残る数少ない低地湿原と記します。沼の畔の茂林寺は1426年の開山で、茅葺屋根の葺き替えに沼の葦を使ってきました。

  • 昭和35年 県天然記念物
  • 茂林寺は1426年開山
  • 茅葺屋根に沼の葦

空から見た館林市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2023年1月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

浅草へ特急で63分、北千住へ51分。

  • 人口8万人規模

面積は60.97km²で、市役所の海抜は20.1mです。東武の特急りょうもうは、浅草から館林駅まで最速63分、北千住から51分で、乗り換えはありません(市は浅草から約60分と案内)。館林駅には東武の伊勢崎線・佐野線・小泉線が集まります。

住んでいる人
75,309人
19952020

2015年より −1.8%

76,857 → 75,309人

面積
60.97km²

うち可住地 60.67km²

2024年

世帯数
31,643世帯

1世帯 2.4人

2020年

家賃(借家の平均)
4.6万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院5/診療所53

人口1万人あたり 7.7

2023年

ほとんど、平地。ほぼ全域が可住地(99.5%)
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 15園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの館林市36.245°N 139.542°E
大阪館林市
館林駅
館林駅2025年
  • 浅草まで特急りょうもう63分
  • 北千住まで特急りょうもう51分

所要時間は東武鉄道「特急列車時刻表(浅草-館林・赤城・葛生・伊勢崎 下り)」PDF(2026.3.14 改正)の浅草発・北千住発・館林着の列を目で読んだ(2026-10-21。PDF は文字が図形で、テキストでは取れないので画像にして読んだ)。浅草発→館林着は、リバティりょうもう9号 10:20→11:23、りょうもう11号 10:50→11:53、リバティ13号 11:50→12:53、15号 12:50→13:53、りょうもう17号 13:50→14:53、19号 14:50→15:53 がいずれも63分で最短(ほかは65〜69分。1号 6:48→7:53 は65分、3号 7:40→8:46 は66分、25号 16:20→17:25 は65分、29号 17:09→18:18 は69分)。北千住発→館林着は同じ列車で51分(9号 10:32→11:23、11号 11:02→11:53、17号 14:02→14:53 ほか)。乗り換えなし。PDF は平日・土休日を分けず1枚の表で、運転日の注記は無い(2026-10-21 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・6市町村に、接している。

館林市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

8.3km

栃木県
佐野市・足利市

館林市は、こういう町です。

  1. 01館林城絵馬は、北尾重光が館林城と城沼を描き、明治6年に尾曳稲荷神社へ奉納した絵馬で、市の重要文化財(絵画)になっている
  2. 02大谷休泊は渡良瀬川と多々良沼から用水を引いたといい、墓は県史跡。旧上毛モスリン事務所は、昭和54年に曳移転した県重要文化財の擬洋風建築
  3. 03茂林寺沼と低地湿原は県の天然記念物で、城沼の南岸には国の名勝「躑躅ヶ岡」がある

気になったら、町に聞いてみませんか。