Nagusa Gigantic Rocks, Osonae-ishi stone of biotite granodiorite. A.jpg
よみもの

09202 / あしかがし

栃木県

足利市

重なる巨石には、大人も通れる隙間がある。

御供石|名草巨石群

Photo by さかおり (CC BY 4.0)

01 / 樺崎寺跡

池の泥の中から、板に写した法華経が出た。

Kabasaki-dera garden remains.jpg
Photo by MChew (CC BY-SA 4.0)

足利義兼が創建したと言われる寺院の跡で、国史跡です。浄土庭園の中心だった池の泥から、木製品が多く出土しました。柿経は、ヒノキの板(長さ約20cm・幅約1cm)の表裏に法華経を写したもので、市は願い事や儀式のときに池に沈めたものだろうと記します。

  • 国史跡
  • 柿経 長さ約20cm・幅約1cm
  • 池 南北約150m・東西約70m

02 / 古墳

後方部は3段、前方部は2段。矢場川右岸の台地にある。

Fujimotokannonyamakofun.jpg
Photo by Yubazen (CC BY-SA 4.0)

矢場川右岸の標高約30mの台地にある、古墳時代前期中頃の前方後方墳です。文化庁によると墳長は117.8mで、高さは前方部5.4m・後方部11.8m。葺石は後方部の3段目に施されていて、周濠を含めた全長は210mです。2006年に国史跡になりました。

  • 墳長117.8m
  • 前方部2段・後方部3段
  • 2006年 国史跡

03 / 鑁阿寺

周囲に土塁と堀をめぐらした、ほぼ正方形の寺域。

Romon and Taiko-bashi, Banna-ji 20190502152837.jpg
Photo by shiro524 (CC BY-SA 3.0)

足利義兼が邸内に持仏堂を建てたのが始まりといわれ、寺域は約40,000m²。市は鎌倉時代の武家屋敷の面影を今に伝えると記します。大正11年に足利氏宅跡として国史跡になり、本堂は国宝です。多宝塔では毎月23日に、お種銭が参拝者に渡されます。

  • 寺域 約40,000m²
  • 大正11年 国史跡
  • 本堂は国宝

くらし

浅草へ特急で74分、北千住へ62分。

  • 人口14万人規模

面積は177.76km²で、東西18.8km・南北19.1kmの南北に長い市域です。東武の特急りょうもうは、浅草から足利市駅まで最速74分、北千住から62分で、乗り換えはありません(市は浅草から約70分と案内)。JR両毛線の足利駅へは、小山から約40分です。

住んでいる人
144,746人
19952020

2015年より −3.1%

165,828 → 144,746人

面積
177.76km²

うち可住地 98.37km²

2024年

世帯数
61,617世帯

1世帯 2.3人

2020年

家賃(借家の平均)
4.3万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院12/診療所108

人口1万人あたり 8.3

2023年

面積177.76km²うち可住地98.37km² / 55%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 30園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの足利市36.340°N 139.450°E
大阪足利市
足利駅
足利駅2024年
  • 浅草まで特急りょうもう74分
  • 北千住まで特急りょうもう62分

所要時間は東武鉄道「特急列車時刻表(浅草-館林・赤城・葛生・伊勢崎 下り)」PDF(2026.3.14 改正)の浅草発・北千住発・足利市着の列を目で読んだ(2026-10-08)。りょうもう17号は浅草13:50発・北千住14:02発・足利市15:04着、りょうもう19号は浅草14:50発・北千住15:02発・足利市16:04着で、乗り換えなし。この表で足利市に停まる浅草発の特急(りょうもう・リバティりょうもう)の浅草→足利市は74〜86分、最短が17号と19号の74分。PDF に運転日の注記は無い(平日・土休日を分けた表でも臨時の印でもない1枚の表)(2026-10-08 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・5市町村に、接している。

足利市の領域
境界:国土数値情報 N03湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

19.4km

栃木県
佐野市
群馬県
太田市・桐生市・邑楽町・館林市

足利市は、こういう町です。

  1. 01名草巨石群の御供石は、重なり合う巨石の隙間を大人でも通れるとされ、「胎内くぐり」と呼ばれている
  2. 02足利氏ゆかりの樺崎寺跡では浄土庭園の池の泥から柿経が出土し、藤本観音山古墳は墳長117.8mの前方後方墳として国史跡になっている
  3. 03堀と土塁で囲まれた鑁阿寺(足利氏宅跡)の寺域に国宝の本堂が立ち、足利学校では2025年11月23日に釋奠が行われた

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。