堂平観測所ドーム.jpg
よみもの

11349 / ときがわまち

埼玉県 比企郡

ときがわ町

91cmの望遠鏡で、星をのぞける町。

堂平山の91cm反射望遠鏡

Photo by Koda6029 (CC BY-SA 4.0)

01 / 建具

慈光寺を建てた工匠の技が、町の建具になった。

約1300年前、慈光寺の建立に全国から集まった工匠が、寺の完成後もこの地に住みついて技を伝えたのが、建具づくりの始まりといわれます。県内最古の伝統を受け継ぐ木工建具の産地で、生産量も県内有数。建具会館には襖や扉が並び、注文も受けています。

  • 約1300年前に始まったと伝わる
  • 県内最古の伝統
  • 県内有数の生産量

02 / 慈光寺

平家納経と並ぶ装飾経が、山の寺に伝わる。

Tokigawa Jikoji Kannondo 1.jpg
Photo by 京浜にけ at Japanese Wikipedia (CC BY-SA 3.0)

坂東三十三観音の9番札所、慈光寺。鎌倉時代のはじめに九条家ゆかりの人々と後鳥羽上皇が書き写した「法華経一品経」など33巻は、金銀の砂子や箔をちりばめた装飾経で、国宝です。平家納経・久能寺経と並ぶ三大装飾経のひとつに数えられます。

  • 国宝 33巻
  • 三大装飾経のひとつ
  • 坂東三十三観音 9番札所

03 / 天文台

国立天文台の観測所が、泊まれる天文台になった。

ときがわ町立堂平天文台 - panoramio (4).jpg
Photo by icer1212 (CC BY-SA 3.0)

堂平山の山頂の観測所は1962年に東京大学東京天文台が開き、91cm反射望遠鏡を据えました。2000年に国立天文台が閉じたあとは町の「星と緑の創造センター」になり、ログハウスなどに泊まれます。予約制の星空観望会では、91cm反射望遠鏡で星をのぞけます。

  • 1962年 観測所が開く
  • 91cm反射望遠鏡
  • 予約制の星空観望会

くらし

町営バスは、どこで乗り降りしても300円。

  • 人口1万人規模
  • 郡部の町

町内の鉄道駅はJR八高線の明覚駅ひとつ。東武東上線の武蔵嵐山駅や越生駅からは、町の路線バスがせせらぎバスセンターへ通います。2025年10月には町営バスが走り始め、慈光寺入口から明覚駅を経て小川町駅まで乗り換えなしで大人300円。町内は予約制の乗合タクシーも使えます。

住んでいる人
10,540人
2010

2015年より −8.3%

12,418 → 10,540人

面積
55.9km²

うち可住地 17.03km²

2024年

世帯数
4,201世帯

1世帯 2.5人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所8

人口1万人あたり 7.6

2023年

面積55.9km²うち可住地17.03km² / 30%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 4園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

8市町村に、接している。

日本のなかのときがわ町36.009°N 139.297°E
大阪ときがわ町
ときがわ町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

9.1km

小川町・越生町・嵐山町・鳩山町・飯能市・横瀬町・東秩父村・秩父市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

ときがわ町は、こういう町です。

  1. 01国立天文台の観測所だった堂平山の山頂で、いまも91cm反射望遠鏡の星空観望会が開かれる
  2. 02慈光寺の建立に集まった工匠の技を伝えるといわれる、県内最古の伝統をもつ木工建具の産地
  3. 03坂東9番札所の慈光寺に、平家納経と並ぶ装飾経「法華経一品経」など国宝33巻が伝わる

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。