中札内村・礫河原(札内川)
よみもの

01638 / なかさつないむら

北海道 河西郡

中札内村

氷河期の木が、礫の河原で芽を出す。

礫河原|札内川

Photo by Highten31 (CC BY-SA 3.0)

01 / ふるさと景観条例

景観の著しい阻害と認められる廃屋や空地は、村長が管理を要請すると条例が定める。

中札内村のふるさと景観条例
Photo by yamaguchi ugen (CC BY 3.0)

前文は、日高山脈と札内川を背景に、防風林と道路で碁盤目状に区切られた農地が広がる村と記します。第6条は札内川と河畔林の景観の保全を、第9条は空地や廃屋の管理の要請を定めます。

  • 平成13年3月制定
  • 第9条 空地・廃屋の管理の要請
  • 前文 防風林と道路が区切る農地

02 / 石見神楽

島根から入植した開拓団の有志が、ふるさとの神楽の上演を思い立った。

村公式によると、大正6年に島根県から入植した開拓団の有志が郷土の神楽の上演を思い立ち、大正12年に石見神楽部を設立しました。昭和37年に村の無形文化財に指定され、近年は保存会が小学校で児童に神楽を指導しています。

  • 大正6年 島根県から25戸が入植
  • 大正12年 石見神楽部を設立
  • 昭和37年 村の無形文化財に指定

03 / ピョウタンの滝

札内川の清流を集めたピョウタンの滝は、10メートルの落差で流れ落ちる。

中札内村のピョウタンの滝
Photo by アラツク (CC BY-SA 4.0)

村公式は、札内川園地にあるピョウタンの滝を、札内川の清流を集めて10メートルの落差で流れ落ちる景勝地として紹介します。村のシンボルマーク「ピータン」の愛称は、ひよこの「ピー」と、この滝の名の「タン」を組み合わせたものです。

  • 落差10メートル
  • 愛称「ピータン」の「タン」は滝の名から

空から見た中札内村

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2022年8月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

駅の無い村へ、帯広駅からバスで60分。

  • 人口4千人規模
  • 郡部の町

村内に現役の鉄道の駅は無く、十勝バスの広尾線が、帯広駅バスターミナルから中札内停留所まで乗り換えなしで走ります。毎日運転の便のうち、いちばん速い便で60分です(令和7年6月2日改定の時刻表)。

住んでいる人
3,884人
19952020

2015年より −2.1%

4,319 → 3,884人

面積
292.58km²

うち可住地 127.46km²

2024年

世帯数
1,684世帯

1世帯 2.3人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所3

人口1万人あたり 7.7

2023年

面積292.58km²うち可住地127.46km² / 44%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 2園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの中札内村42.698°N 143.134°E
東京大阪中札内村
  • 帯広まで路線バス60分

所要時間は十勝バス公式『路線バス時刻表【60】広尾線』土曜・日曜・祝日ダイヤ(https://www.tokachibus.jp/pdf/rosen/jikoku_t60-20250602we-1.pdf、『令和7年6月2日改定』・文字で読めた)と平日ダイヤ(https://www.tokachibus.jp/pdf/rosen/jikoku_t60-20250602wd-1.pdf・画像のPDFで目で読んだ)。2026-10-29 に読んだ。(2026-10-29 確認)。時間帯により異なります。

かたち

5市町村に、接している。

中札内村の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

19.2km

中札内村は、こういう町です。

  1. 01中札内村は、札内川の上流に礫の河原が広がる村で、氷河期の遺存種のケショウヤナギが群落をつくる。国土交通省は、その稚樹は乾燥した礫河原でのみ他の植物との競争に打ち勝って育つと記す
  2. 02ふるさと景観条例の前文は、日高山脈と札内川を背景にした碁盤目状の農地を挙げる。札内川は、国土交通省の「水質が最も良好な河川」に令和6年・7年とも入った
  3. 03島根から入植した人びとの石見神楽は村の無形文化財で、札内川園地にはピョウタンの滝がある。村内に鉄道の駅は無く、帯広駅から十勝バスで着く

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。