雨竜町・雨竜沼湿原
よみもの

01436 / うりゅうちょう

北海道 雨竜郡

雨竜町

雪どけに池がつながり、沼になる。

雨竜沼湿原

Photo by Koda6029 (CC BY-SA 4.0)

01 / 滝

砂岩の層を貫いた玄武岩が、白竜ノ滝をつくっている。

雨竜町の滝
Photo by Koda6029 (CC BY-SA 4.0)

ペンケペタン川にかかる白竜ノ滝について、北海道地質百選は「砂岩層を抜いて貫入した玄武岩が滝を形成している」と書きます。湿原の基盤となる一連の地層に貫入した、玄武岩質の岩脈です。

  • ペンケペタン川の滝
  • 砂岩層を貫く玄武岩
  • 玄武岩質の岩脈

02 / 並木

農場の事務所の通路に植えたとされる赤松が、公園のシンボルになっている。

雨竜町史跡公園は、開拓の拠点になった蜂須賀農場の事務所跡を整えた敷地約3ヘクタールの公園です。シンボルのアカマツ並木は、1893年に蜂須賀茂韶氏が侯爵家の菩提寺の赤松の苗木を事務所の通路に植えたものとされ、1975年6月に北海道開拓記念保護樹木に指定されました。

  • 明治26年(1893年)に植えたとされる
  • 北海道開拓記念保護樹木 1975年6月
  • 敷地 約3ヘクタール

03 / 木道

湿原の木道は、敷板の間を5cmあけ、泥炭層への負荷を減らそうとする。

雨竜町の木道
Photo by 松岡明芳 (Public domain)

雨竜沼湿原には約4kmの周回木道があります。環境省のリーフレットによると、敷板の間隔を5cm空けた構造で、木道の下の通風・日照・蒸発散などの環境を改善し、泥炭層への負荷軽減を図る「雨竜沼方式」で整備されています。

  • 敷板の間隔 5cm
  • 周回木道 約4km
  • 雨竜沼方式

空から見た雨竜町

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2024年6月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

鉄道の駅は無く、滝川からバスで約30分。

  • 人口2千人規模
  • 郡部の町

町内に鉄道の駅は無く、町公式は滝川駅から空知中央バス(滝深線雨竜経由)か北海道中央バス(滝川北竜線)で「雨竜」まで乗車約30分と案内します。札幌駅前から高速るもい号で約2時間とも案内しています。石狩川・雨竜川・尾白利加川・恵岱別川に囲まれ、農耕地は3千ヘクタールです。

住んでいる人
2,389人
19952020

2015年より −13.1%

3,825 → 2,389人

面積
191.15km²

うち可住地 70.7km²

2024年

世帯数
926世帯

1世帯 2.6人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院1/診療所1

人口1万人あたり 8.4

2023年

面積191.15km²うち可住地70.7km² / 37%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 1園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

5市町村に、接している。

日本のなかの雨竜町43.644°N 141.889°E
東京大阪雨竜町
雨竜町の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

15.5km

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

雨竜町は、こういう町です。

  1. 01雨竜沼湿原は北海道指定天然記念物の高層湿原で、文化遺産オンラインは融雪期に池沼がつながり大きな沼になることを名の由来と記し、環境省は黄色い花のウリュウコウホネを湿原の固有種と書く
  2. 02白竜ノ滝は砂岩層を貫いた玄武岩の岩脈がつくる滝で、町史跡公園のアカマツ並木は農場事務所の通路に植えたとされ、湿原の木道は敷板の間を5cmあける雨竜沼方式
  3. 03町名はアイヌ語「ウリロペツ」(鵜の多い川)が転訛したといわれ、町内に鉄道の駅は無く、滝川駅からバスで約30分

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。