留萌市・旧留萌佐賀家漁場
よみもの

01212 / るもいし

北海道

留萌市

113年続いた漁場の建物が、6棟残る。

旧留萌佐賀家漁場

Photo by 禁樹なずな (CC BY-SA 4.0)

01 / 黄金岬

柱を積んだような奇岩の岬に、夜の海を照らしたと伝わる烽火の跡。

留萌市の黄金岬
Photo by Tamago915 (CC BY-SA 4.0)

黄金岬は、柱を積み重ねたような荒々しい奇岩が並ぶ海岸と市は紹介します。高台の日和山烽火台跡は市の指定文化財で、夜に薪へ火を入れて海を照らし、沖行く船はその炎で航海の無事を知ったと伝わります。

  • 日本の夕陽百選(市)
  • 日和山烽火台跡 1999年 市指定

02 / ニシン漁撈用具

昭和33年の漁に備えた用具が、一式のまま残された。

市は、佐賀家が昭和33年(1958)のニシン建網漁に備えて用意した漁撈用具一式がそのまま残る点に特徴があるとします。残る14,585点のうち3,745点が重要有形民俗文化財で、新造後に一度も漁に出なかった船もあります。

  • 指定3,745点(残る用具14,585点)
  • 1995年 国重要有形民俗文化財

03 / 留萌川

大きく蛇行した川を、新しい水路で海へ直接流した。

留萌市の留萌川
Photo by MNRNSD (CC BY-SA 3.0)

国土交通省の資料によると、留萌川は下流の市街部を大きく蛇行していました。留萌港の機能拡充のため、大正6〜12年に新水路を開削して港を通さず日本海へ流し、埋め立てた旧川は商用地や宅地になったといいます。

  • 大正6〜12年 新水路を開削
  • 1923年 切り替え工事が完了(市)

空から見た留萌市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2025年6月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

日本海に面し、留萌川が市街を東西に流れる。

  • 人口2万人規模

市は、留萌川を中心に両翼に平原と丘陵が続き、西は日本海、南北に暑寒別天売焼尻国定公園が連なると紹介します。市内に鉄道の駅は無く、土地面積は297.81km²です。

住んでいる人
20,114人
19952020

2015年より −9.5%

30,060 → 20,114人

面積
297.81km²

うち可住地 32.91km²

2024年

世帯数
9,816世帯

1世帯 2.0人

2020年

家賃(借家の平均)
3.4万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院3/診療所16

人口1万人あたり 9.4

2023年

面積297.81km²うち可住地32.91km² / 11%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 3園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの留萌市43.941°N 141.637°E
東京大阪留萌市
留萌市役所
留萌市役所2008年
  • 深川まで路線バス82分

所要時間は沿岸バス公式『留萌旭川線 時刻表』(https://www.engan-bus.co.jp/02_omnibus/01_routebus/56_asahikawa/index.html。2026-10-29 に読んだ。ページの最終更新は 2026-09-28)の全停留所時刻表:深川駅前 8:58・11:18・13:58・15:13・18:13 発 → 留萌十字街(2のりば)10:20・12:40・15:20・16:35・19:35 着(5本とも82分。留萌駅前着は10:09・12:29・15:09・16:24・19:24=71分、末広町着は68分、錦町着は77分)。年末年始だけ一部の便が運休(◇12/31〜1/3・△1/1〜3・□1/1。毎日運転)。全便定員制の自由席・非予約制(公式)。(2026-10-29 確認)。時間帯により異なります。

かたち

4市町村に、接している。

留萌市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

26.4km

留萌市は、こういう町です。

  1. 01旧留萌佐賀家漁場は、佐賀家が1844年から113年間ニシン漁を営んだ漁場で、母屋(番屋)など6棟の建物が現存して国の史跡になり、漁撈用具3,745点も国の指定を受けている
  2. 02黄金岬は柱を積み重ねたような奇岩が並ぶ海岸で、高台には夜に薪へ火を入れて海を照らしたと伝わる烽火台跡がある
  3. 03留萌川は大正6〜12年に新水路を開削して港を通さず日本海へ流され、埋め立てられた旧川の跡は商用地や宅地になった

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

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