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よみもの

43215 / あまくさし

熊本県

天草市

5列9行の石の柱が、水の中に並ぶ。

衹園橋|45本の石柱

Photo by Asturio Cantabrio (CC BY-SA 4.0)

01 / 﨑津のカケ

海の上に、竹やシュロを使った「カケ」。漁師たちの作業場として使われてきた。

Sakitsu Smakusa1.JPG
Photo by Indiana jo (CC BY-SA 4.0)

﨑津は羊角湾の入江にある港湾集落で、平地が少なく家屋が密集します。家と家のあいだには、幅1m程度の細い道「トウヤ」が海へ延びます。昭和30年代には、30m×50mほどの大型のカケがチリメン干場に使われました。

  • 国の重要文化的景観
  • トウヤは幅1m程度
  • 昭和30年代 30m×50mの大型カケ

02 / 高浜焼窯跡

庄屋の上田家が開いた高浜焼は、出島に出張所の出店を許された。

宝暦12年(1762)、高浜村庄屋の上田家第6代伝五右衛門が肥前長与の陶工を招いて開窯。安永7年(1778)に長崎の出島で出張所の出店を許され、中国やオランダへ輸出したと考えられています。現存する窯は連房式登窯で、7室のうち4室が残り、全長26.4mです。

  • 宝暦12年(1762)開窯
  • 安永7年(1778)出島に出張所
  • 窯跡は全長26.4m(県指定史跡)

03 / 貨幣石産地

約5,000万年前の海にいた生き物が、宮野河内でおはじきの形の化石になった。

貨幣石は約5,000万年前の暖かい海にいた底生有孔虫の化石で、西表島の「星砂」の仲間です。宮野河内のものはヌムリテス・アマクセンシスといい、市は1925年に日本で最初に見つかったものと記します。直径2〜14mm、おはじきを薄くしたような形です。

  • 約5,000万年前
  • 直径2〜14mm
  • 県指定天然記念物(河浦町宮野河内)

くらし

熊本まで、バスで155分。

  • 人口8万人規模

市内に鉄道の駅は無く、玄関口は九州産交バスの本渡バスセンターです。熊本桜町バスターミナル発の快速あまくさ号(路線バス)は、平日は10便のうち5便が155分です。土日祝は149〜168分で、高速道路は走りません。

住んでいる人
75,783人
2010

2015年より −8.4%

89,065 → 75,783人

面積
683.82km²

うち可住地 221.8km²

2024年

世帯数
31,873世帯

1世帯 2.4人

2020年

家賃(借家の平均)
3.7万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院14/診療所72

人口1万人あたり 11.3

2023年

面積683.82km²うち可住地221.8km² / 32%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 48園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの天草市32.459°N 130.193°E
東京大阪天草市
本渡バスセンター
本渡バスセンター2016年
  • 熊本まで路線バス155分

所要時間は九州産交バス(産交バス情報サイト)『熊本⇔天草(本渡) 快速あまくさ号』の時刻表(https://www.sankobus.jp/bus/amakusa/jikoku/ 。『2025年10月1日 改正』・2026-10-03 00:05 時点で『運行状況:通常運行』)。熊本桜町バスターミナル[5番のりば]発→本渡バスセンター着を平日の全10便で読むと、6:25→8:58(153分)・7:55→10:32(157)・9:25→12:00(155)・10:55→13:30(155)・12:25→15:00(155)・13:55→16:30(155)・15:25→18:00(155)・16:55→19:33(158)・18:25→20:59(154)・19:55→22:25(150)で、最頻は155分(10便中5便)、中央値155。土曜は149〜168分(最頻166)、日祝は149〜166分(最頻160・166)。逆向きの本渡バスセンター発→桜町バスターミナル着は平日153〜160分。事業者の運行概要は『所要時間 快速 熊本~天草(本渡)約2時間40分/便数 平土日祝10往復20便/予約不要/高速道路は走行しません(乗合バス〈路線バス〉)』。(2026-10-03 確認)。時間帯により異なります。

かたち

2市町村に、接している。

天草市の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

45.7km

苓北町・上天草市

天草市は、こういう町です。

  1. 01本渡の町山口川に架かる衹園橋(国指定重要文化財)は、5列9行の角柱45脚で支える石橋。天保3年(1832)に庄屋の大谷健之助が発起して完成し、石材は下浦産、石工も下浦の石屋辰右衛門だった
  2. 02世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産である﨑津は、海上にカケが設置される漁村景観で、国の重要文化的景観に選定されている
  3. 03県指定史跡の高浜焼窯跡、県指定天然記念物の貨幣石産地、国指定史跡の棚底城跡がある。牛深ハイヤ節と産島八幡宮の例祭は、市指定の無形民俗文化財

気になったら、町に聞いてみませんか。