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よみもの

43507 / みずかみむら

熊本県 球磨郡

水上村

山門の両脇に、狛猫が建つ。

生善院|猫寺

Photo by Simasakon (CC BY-SA 3.0)

01 / ゴイシツバメシジミ

翅の裏に碁石が並ぶ蝶が、1973年に市房山で見つかった。

シジミチョウ科の小さな蝶で、翅の裏は白く、黒い斑紋が碁石状に並びます。村公式は、1973年8月6日に市房山麓で「日本で初めて発見」されたと記します。1975年に種指定の国の天然記念物となり、幼虫はシシンランの花やつぼみを食べて育ちます。

  • 1973年8月 市房山で発見
  • 1975年 国の天然記念物(種指定)
  • 翅の裏に碁石状の斑紋

02 / 市房杉

皇居新宮殿に、市房杉が使われた。

市房山神宮へ続く参道約1,000mに、幹周り3m以上の杉が43株あると村公式は記します。樹齢は小株で500〜600年、大株は1000年を超えると言われます。昭和43年完成の皇居新宮殿へは天井板に2本が献上され、宮内庁も波の間などに熊本県産市房杉が使われていると記します。

  • 幹周り3m以上が43株(参道約1,000m)
  • 皇居新宮殿の天井板に2本献上(村公式)
  • 新宮殿の完成は昭和43年11月14日

03 / 白水神社

白ヘビの霊を慰めようと、生卵を供えたと伝わる。

雄滝・雌滝の下流にある白水阿蘇神社(白水神社)は、大同2年(807年)の草創と村公式は記します。「ヘビ」の神様といわれ、鳥居にもヘビが巻かれています。白ヘビの祟りではと囁かれ、好物の生卵を供えて霊を慰めたとの言い伝えがあります。白水神楽は平成2年に村の無形文化財となりました。

  • 大同2年(807年)草創
  • 白水神楽 村指定無形文化財(平成2年)
  • 神前に好物の生卵を供える

くらし

球磨川は、水上村の銚子笠に源を発する。

  • 人口2千人規模
  • 郡部の町

国土交通省によると、球磨川は水上村の銚子笠(標高1,489m)に源を発します。熊本県の東南端、宮崎県境の村で、古くからある湯山温泉は美人湯として評判と村公式は紹介します。村のポータルサイトは、くま川鉄道の湯前駅から車で約15分と案内します。

住んでいる人
2,033人
19952020

2015年より −8.9%

2,919 → 2,033人

面積
190.96km²

うち可住地 15.8km²

2024年

世帯数
786世帯

1世帯 2.6人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所4

人口1万人あたり 19.7

2023年

面積190.96km²うち可住地15.8km² / 8%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 2園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

1県・6市町村に、接している。

日本のなかの水上村32.314°N 131.009°E
東京大阪水上村
水上村の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

20.2km

熊本県
湯前町・五木村・多良木町・八代市
宮崎県
椎葉村・西米良村

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

水上村は、こういう町です。

  1. 01生善院は寛永2年(1625年)に創建された岩野の寺で、「猫寺」と呼ばれ、山門の両脇に狛猫が建ちます。「ある霊」を鎮めるために建てられたと言われ、旧藩主相良家の化け猫騒動として伝わります。観音堂(附厨子)は国の重要文化財で、観音堂・本堂・庫裏は日本遺産「相良700年が生んだ保守と進取の文化」の構成文化財です。
  2. 02市房山麓で1973年に見つかったゴイシツバメシジミは、1975年に国の天然記念物に指定された小さな蝶です。村公式によると、現物の標本は岩野公民館に保管されています。
  3. 03標高1,721mの市房山の4合目には市房山神宮があり、参道の市房杉は皇居新宮殿の天井板にも献上されました。白水神社には、「ヘビ」の神様といわれる言い伝えと、白水神楽が伝わります。

気になったら、町に聞いてみませんか。