Ota house Taragi Kumamoto.jpg
よみもの

43505 / たらぎまち

熊本県 球磨郡

多良木町

茅葺の屋根が、折れ曲がってつながる。

太田家住宅|鈎屋の民家

Photo by Mizushimasea (CC BY-SA 4.0)

01 / 青蓮寺阿弥陀堂

堂前に通称「飛騨」の地名が残り、飛騨の工匠の造作と伝えられる。

国の重要文化財で、五間四面の四注造、茅葺の堂です。軒高は約4.48m。町公式は、飛騨の工匠の造作と伝えられ、堂前に通称「飛騨」という地名が残ると記します。堂内の阿弥陀三尊も国の重要文化財で、鎌倉時代の院派の仏師、法印院玄の作と説明されます。

  • 五間四面・茅葺
  • 軒高 約4.48m
  • 堂前に通称「飛騨」の地名

02 / 百太郎溝取入口旧樋門

球磨川の水を取り入れた樋門が、高さ5.8mの門に復元された。

Hyakutaro-mizo-flume old-sluiceway 1.jpg
Photo by MK Products at Japanese Wikipedia (CC BY-SA 3.0)

百太郎溝は、球磨川南岸の取入口から錦町へ通じる用水路で、1710年に完成しました。旧樋門は凝灰岩製で、高さ5.8m・長さ9.5m。昭和35年に取り除かれ、百太郎公園に復元されました。2016年、幸野溝とともに世界かんがい施設遺産に登録されています。

  • 高さ5.8m・長さ9.5m
  • 町指定史跡
  • 2016 世界かんがい施設遺産

03 / 王宮神社楼門

明治の末頃の修理で上層の斗栱が取り除かれ、楼門は総体が低められた。

Ougu roumon.jpg
Photo by Simasakon (CC BY-SA 3.0)

県の重要文化財。三間一戸、寄棟造、茅葺の楼門で、組物は禅宗様二手先です。町公式は、応永23年(1416)に相良頼久が建てたと伝えられると記します。明治の末頃の修理で上層の斗栱を取り除いたため、全体が低められました。

  • 県指定重要文化財
  • 三間一戸・禅宗様二手先
  • 応永23年(1416)建立と伝わる

くらし

酒席の遊び「球磨拳」は、町指定の民俗文化財。

  • 人口9千人規模
  • 郡部の町

町の文化財保存活用地域計画(2024年7月に文化庁が認定)は、球磨拳を酒席で行われる遊びと書き、江戸時代の人吉藩の下級武士によって広められたものとします。町は、世界大会の開催を人的・財政的に支援する事業を掲げています。

住んでいる人
9,076人
19952020

2015年より −7.3%

12,701 → 9,076人

面積
165.86km²

うち可住地 34.38km²

2024年

世帯数
3,463世帯

1世帯 2.6人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院1/診療所9

人口1万人あたり 11.0

2023年

面積165.86km²うち可住地34.38km² / 21%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 5園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

1県・7市町村に、接している。

日本のなかの多良木町32.264°N 130.936°E
東京大阪多良木町
多良木町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

22.9km

熊本県
あさぎり町・水上村・湯前町・五木村・相良村
宮崎県
西米良村・小林市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

多良木町は、こういう町です。

  1. 01太田家住宅は、国の重要文化財の茅葺の民家です。寄棟造の屋根を2か所折り曲げた曲屋風の外観で、人吉球磨地方の鈎屋の民家を代表するものとして指定されています。
  2. 02青蓮寺阿弥陀堂は、飛騨の工匠の造作と伝えられる国の重要文化財です。2025年9月18日に国の史跡に指定された多良木相良氏遺跡は、文化庁の解説で、西遷御家人の相良氏の惣領、多良木相良氏による地域支配や開発の様子を具体的に示す遺跡群とされます。
  3. 03百太郎溝の取入口旧樋門は、高さ5.8mの凝灰岩の門です。王宮神社の楼門は県の重要文化財で、明治の末頃の修理で上層の斗栱を取り除いたため低められました。

気になったら、町に聞いてみませんか。