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よみもの

45403 / にしめらそん

宮崎県 児湯郡

西米良村

木の橋の三角形は、山をイメージした。

かりこぼうず大橋

Photo by Tam0031 (CC BY-SA 4.0)

01 / 米良氏と小川城址

江戸に屋敷を持たない交代寄合の米良氏は、原則として五年に一度、参府した。

Ogawa Folklore Museum Nishimera 2024 03.jpg
Photo by Sanjo (CC BY-SA 4.0)

米良氏は米良山を領した交代寄合で、江戸屋敷を持たず、参府中は人吉藩の江戸屋敷に寄居しました。役は米良山の鷹巣山の管理。居城だった小川城の址は小川城址公園として整備され、小川民俗資料館が農耕具や生活用品330点を展示します。

  • 江戸屋敷を持たず人吉藩の屋敷に寄居
  • 参府は原則として五年に一度
  • 小川民俗資料館 展示330点

02 / 小川神楽のシシバ祭り

祭りの当日、祝子が岩場で「シシバ様」に猪の頭を奉納する。

米良神社に伝わる小川神楽は、2023年3月に国の重要無形民俗文化財に指定されました。毎年12月第二土曜から日曜、神楽殿で奉納され、祭り当日は祝子(ほうり)が猪や鹿などの霊を祀る岩場「シシバ様」で、御幣を捧げて猪頭を奉納します。

  • 毎年12月第二土曜から日曜
  • 猪頭を岩場に奉納
  • 国の重要無形民俗文化財 2023年3月

03 / 蛇渕のうるし兄弟伝説と小川の滝

漆を隠した淵に、兄が木彫りの竜を仕掛けたという民話が残る。

布水の滝 - panoramio (1).jpg
Photo by junichiro kawakami (CC BY-SA 3.0)

蛇渕(じゃぶち)には、うるしを採る兄弟の民話が残ります。兄が隠したうるしを弟が盗み、兄は木彫りの竜で遠ざけようとしますが、竜は生きていたといいます。落差75mの布水の滝は、水量が少ないとき風で水がたなびき布に見えることから、そう呼ばれると観光公式は記します。

  • 蛇渕のうるし兄弟の民話
  • 布水の滝 落差75m
  • 水量が少ないと布に見える

くらし

鉄道の駅は無く、西都からバスで78分。

  • 人口1千人規模
  • 郡部の町

宮崎交通の西都バスセンター発村所行きは、2026年10月1日改正の時刻表で9時10分と13時30分の2便。どちらも78分で着きます。人口は972人(2026年9月1日、住民基本台帳)です。

住んでいる人
1,000人
19952020

2015年より −8.2%

1,543 → 1,000人

面積
271.51km²

うち可住地 14.32km²

2024年

世帯数
502世帯

1世帯 2.0人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所3

人口1万人あたり 30.0

2023年

面積271.51km²うち可住地14.32km² / 5%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 0園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの西米良村32.226°N 131.154°E
東京大阪西米良村
村所驛
村所驛2024年
  • 西都まで路線バス78分

所要時間は宮崎交通公式『路線別バス時刻表』3-02「西都支線(西都〜高鍋・佐土原・村所・山路)」2026-10-01版(https://www.miyakoh.co.jp/rosen/0_jikoku/3-02_20261001.pdf)。『【平日】西都BC-杉安峡-村所』『【土日祝日】西都BC-杉安峡-村所』とも同じ時刻:西都BC 9:10→村所 10:28(78分)・西都BC 13:30→村所 14:48(78分)。上りは村所 7:20→西都BC 8:38(78分)・11:00→12:18(78分)・16:30→17:53(83分)(2026-10-06 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・8市町村に、接している。

西米良村の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

21.0km

宮崎県
西都市・小林市・椎葉村・綾町・国富町
熊本県
多良木町・水上村・湯前町

西米良村は、こういう町です。

  1. 01かりこぼうず大橋は、村所にかかる木造の車道橋。宮崎県産のスギの集成材を使ったキングポストトラスが3連つづき、橋長は140.0mです。三角形のトラスは、米良三山(市房山・石堂山・天包山)をイメージしたと、観光公式は記します。
  2. 02小川は、米良氏の居城だった小川城の址がある山あいの集落。小川神楽は、越野尾神楽・村所神楽とともに、西都市・木城町の神楽と「米良の神楽」として、2023年3月に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
  3. 03蛇渕には、漆にまつわる兄弟の民話が残ります。菊池記念館は、版籍奉還の際に領地を村民に分け与えた最後の領主・菊池則忠の孫が、余生を過ごした場所と、観光公式は記します。

気になったら、町に聞いてみませんか。