御代田町・小田井宿(姫の宿)
よみもの

20323 / みよたまち

長野県 北佐久郡

御代田町

旅籠5軒ほどの小さな宿場に、姫君が泊まった。

小田井宿|姫の宿

Photo by Bryanmackinnon (CC BY-SA 4.0)

01 / 真楽寺三重塔

初層の扉口は、正面だけに設けた。背後の浅間山を意識した意匠と考えられる。

御代田町の真楽寺三重塔
Photo by Qurren (CC BY-SA 4.0)

寛延4年(1751年)ごろの建立とされる三重塔で、長野県宝です。八十二文化財団の解説は、初層に正面性を強調した意匠を持ち、扉口を正面のみに設けて内部を仏堂と似た構えにする塔は全国的に見ても類例が少ないと記します。塔の背後には浅間山があります。

  • 長野県宝 2003年4月21日指定
  • 1751年(寛延4)頃の建立
  • 初層の扉口は正面のみ

02 / 焼町土器

浅間山の南麓の縄文集落から、焼町土器がまとまって出土した。

川原田遺跡出土品は縄文時代中期の一括資料で、1999年6月7日に国の重要文化財になりました。深鉢30点・浅鉢1点のほか、土製品39点、石器・石製品76点からなります。八十二文化財団の解説では、焼町土器は器面全体に半肉彫りで幾何学的な文様を描き、口縁に耳状の突起を飾る深鉢です。

  • 国重要文化財 1999年6月7日指定
  • 深鉢30点・浅鉢1点
  • 土製品39点・石器・石製品76点

03 / 龍神まつりと甲賀三郎伝説

地底をさまよった甲賀三郎は、真楽寺の大沼の池へ出たと伝わる。

龍神まつりは、この地方に伝わる「甲賀三郎龍伝説」に基づくまつりです。町によると、三郎は蓼科山の深い穴へ落とされ、地底をさまよった末に真楽寺の大沼の池へ出て、龍の姿になっていたといいます。まつりは真楽寺境内の龍神開眼式から始まります。

  • 毎年7月の最終土曜に開催(町公式)
  • 真楽寺境内の龍神開眼式から始まる
  • 「甲賀三郎龍伝説」に基づく

空から見た御代田町

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2019年11月〜12月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

新宿から高速バスで、御代田駅前まで207分。

  • 人口2万人規模
  • 郡部の町

北佐久郡の町で、浅間山の南麓に広がります。西武バスの高速バス千曲線の軽井沢5便は、バスタ新宿を9時30分に出て、御代田駅前に12時57分に着きます。町内の鉄道駅はしなの鉄道の御代田駅で、玄関口です。面積は58.79km²です。

住んでいる人
15,555人
19952020

2015年より +2.4%

12,573 → 15,555人

面積
58.79km²

うち可住地 26.23km²

2024年

世帯数
6,711世帯

1世帯 2.3人

2020年

家賃(借家の平均)
5.1万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院1/診療所10

人口1万人あたり 7.1

2023年

面積58.79km²うち可住地26.23km² / 45%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 4園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの御代田町36.322°N 138.507°E
大阪御代田町
御代田駅
御代田駅2021年
  • 新宿まで高速バス207分

所要時間は西武バス 高速バス『千曲線』の時刻表(バスタ新宿発・軽井沢5便 9:30→御代田駅前 12:57。毎日運転の最速。運行日注意の印・脚注の無い便)(2026-10-21 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・4市町村に、接している。

御代田町の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

14.9km

群馬県
嬬恋村

御代田町は、こういう町です。

  1. 01小田井宿は江戸の板橋宿から数えて21番目の中山道の宿場で、町指定史跡。旅籠は5軒ほどと小さく、皇女和宮をはじめ宮家や公家の姫君など女性が多く休泊したことから「姫の宿」とも呼ばれる
  2. 02真楽寺三重塔は長野県宝で、扉口を正面のみに設ける意匠を浅間山を意識したものと八十二文化財団は考える。川原田遺跡出土品は国の重要文化財で、縄文中期の焼町土器を含む
  3. 03龍神まつりは「甲賀三郎龍伝説」に基づき、三郎が真楽寺の大沼の池へ出たと伝わる。町内には県史跡の御代田の一里塚もある

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。