佐久市・龍岡城跡(濠と石垣)
よみもの

20217 / さくし

長野県

佐久市

星形の稜堡を持つ、洋式の城。

龍岡城跡|濠と石垣

Photo by Suikotei (CC BY 4.0)

01 / 学校建築

村民の寄付で建った校舎に、太鼓を吊した八角の塔が立つ。

佐久市の学校建築
Photo by Suikotei (CC BY 4.0)

旧中込学校は明治8年(1875)に、村民と村内篤志者の寄付で建てられました。屋根の八角の塔は、天井から太鼓を吊して時を告げたので「太鼓楼」と呼ばれ、窓のステンドグラスから「ギヤマン学校」とも呼ばれたと市は記します。

  • 明治8年(1875)
  • 八角の太鼓楼
  • 1969年 国の重要文化財・史跡

02 / 用水

約20kmの用水路が、338年間、農民の命をつないだ。

佐久市の用水
Photo by Indiana jo (CC BY-SA 4.0)

市の文化財目録は、県史跡の五郎兵衛用水を、寛永8年(1631)から昭和44年(1969)まで使われた延長約20kmの用水路跡と記し、初期の掘貫(トンネル)はのみあともあざやかだと述べます。五郎兵衛用水は2018年に世界かんがい施設遺産に登録されました。

  • 約20km
  • 寛永8年(1631)から昭和44年(1969)
  • 1983年 県史跡
  • 2018年 世界かんがい施設遺産

03 / 洞穴

通学途中の旧制中学の生徒が、洞穴にあった光る土を持ち帰った。

佐久市の洞穴
Photo by さかおり (CC BY-SA 4.0)

明治43年(1910)、旧制野沢中学校の生徒が洞穴の光る土を博物教師に見せ、東京帝国大学の鑑定でヒカリゴケと分かりました。洞穴は間口2m・奥行7m・高さ1.5mで、国の天然記念物です。市は、洞穴内には立入できず、外からも光る様子が観察できると記します。

  • 1910年(明治43年)
  • 間口2m・奥行7m・高さ1.5m
  • 1921年 国の天然記念物

空から見た佐久市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2023年10月〜11月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

東京から北陸新幹線で、69分。

  • 人口10万人規模
  • 都心まで90分
  • 新幹線が停まる

JR東日本の時刻表(2026年10月版)で、毎日運転の最速は東京9時32分発のはくたか557号で、佐久平駅に10時41分に着く69分です。市公式は新幹線あさまで約70分と案内します。玄関口は佐久平駅です。

住んでいる人
98,199人
20052020

2015年より −1.2%

100,462 → 98,199人

面積
423.51km²

うち可住地 158.8km²

2024年

世帯数
39,924世帯

1世帯 2.5人

2020年

家賃(借家の平均)
4.6万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院7/診療所83

人口1万人あたり 9.2

2023年

面積423.51km²うち可住地158.8km² / 37%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103

人口は2005年以降(市域変更)。2005-04-01 に新設合併(臼田町・望月町・浅科村)。2005年調査から市域が変わっている。

待機児童
—保育所等 22園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの佐久市36.249°N 138.477°E
大阪佐久市
佐久平駅
佐久平駅2021年
  • 東京まで北陸新幹線69分

所要時間はJR東日本の公式の駅時刻表(東京駅 北陸新幹線 下り。平日〈1039060〉・土曜休日〈1039061〉。2610版)と、各列車の時刻詳細ページ(東京発・佐久平着)。2026-10-21 に取得。向きは都市(東京)→町(佐久平駅)(2026-10-21 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・9市町村に、接している。

佐久市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

23.1km

佐久市は、こういう町です。

  1. 01龍岡城跡は、市が「星形稜堡を持つ洋式城郭」と記す国史跡(1934年指定)。大給松平氏が田野口に築き、総費用は4万両余に上った。廃藩後に城は取り壊され、濠と石垣、お台所が城内に残された
  2. 02新海三社神社の三重塔は神宮寺の塔として建てられ、国の重要文化財。真山家住宅は中山道望月宿の旅籠屋と問屋を兼ねた家で、市の文化財目録は国の重要文化財と記す。跡部の踊り念仏は国の重要無形民俗文化財で、2022年に「風流踊」の一つとしてユネスコ無形文化遺産に登録された
  3. 03市公式は、市内の山中にある標高約1200mの地点を、1996年に国土地理院の調査で特定された「日本の海岸線から一番遠い地点」(海岸線まで約115km)と案内する

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。