売木村・小鳥の森(あてび平)
よみもの

20412 / うるぎむら

長野県 下伊那郡

売木村

標高1200mの林に、約4kmの道が通る。

小鳥の森|あてび平

Photo by Ganzi1008 (CC BY-SA 4.0)

01 / 念仏講

観音堂の位牌に、「報暦十庚辰」の銘。念仏講は1760年ごろからと伝わる。

1760(宝暦10)年ごろ、凶作と疫病のあとに村人が観音堂へ三界万霊を祀ったのが始まりと伝わります。位牌には「報暦十庚辰正月十日於観音堂四十八念仏修行」の銘。いまは村のお年寄りが般若心経・御詠歌・和讃を唱える、村の無形民俗文化財です。

  • 1760年ごろからと伝わる
  • 位牌の銘「報暦十庚辰」
  • 村の無形民俗文化財

02 / 大入のシダレザクラ

大入の桜のつぼみが赤くなると、籾種を蒔いたと、地元では言う。

大入洞の入口にあるのでこの名がついた枝垂れ桜で、村の天然記念物です。村は、里の一本桜の根元に馬頭観音などの石塔が立ち、馬の飼育が盛んだった歴史を伝えると記します。売木の桜は赤みが強いのが特徴。桜のある場所は私有地です。

  • つぼみの赤みが籾種蒔きの目安
  • 村の天然記念物
  • 私有地

03 / 分村

売木村は、昭和23年7月に豊村から分かれて独立した。

売木村の分村
Photo by Opqr (CC BY-SA 3.0)

村の計画書は、明治22年の町村制施行で豊村となった区域から、昭和23年7月に分村して売木村になったと記します。東と北は阿南町、西は根羽村・平谷村、南は愛知県豊根村に接し、役場の海抜は823m。面積の88%を森林が占めます。

  • 昭和23年7月に分村
  • 役場の海抜823m
  • 面積の88%が森林

空から見た売木村

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2022年5月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

役場の海抜は823m、駅は村に無い。

  • 人口1千人規模
  • 郡部の町

長野県の南端にあり、面積は43.43km²。村に鉄道の駅は無く、玄関口は売木村役場です。村公式は1,000〜1,300m級の山々と4つの峠に囲まれた小さな盆地と記し、村民憲章は自然と祖先を尊ぶことを掲げます。

住んでいる人
548人
19952020

2015年より −4.7%

756 → 548人

面積
43.43km²

うち可住地 4.59km²

2024年

世帯数
279世帯

1世帯 2.0人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所1

人口1万人あたり 18.2

2023年

面積43.43km²うち可住地4.59km² / 11%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 1園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

1県・4市町村に、接している。

日本のなかの売木村35.271°N 137.711°E
東京大阪売木村
売木村の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

8.8km

愛知県
豊根村

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

売木村は、こういう町です。

  1. 01あてび平小鳥の森は、茶臼山の東山麓の標高1200mにある約60haの二次林で、昭和55年に長野県が「小鳥の森」に指定し、約4kmの遊歩道が通る
  2. 02観音堂の念仏講は1760年ごろからと伝わる村の無形民俗文化財で、大入のシダレザクラは、つぼみの赤みを籾種蒔きの目安にしたと地元でいう村の天然記念物
  3. 03昭和23年7月に豊村から分村して村になり、鉄道の駅は無く、玄関口は売木村役場。長野県の南端で愛知県豊根村に接する

気になったら、町に聞いてみませんか。