黒滝村旧役場庁舎 2011.4.26 - panoramio.jpg
よみもの

29444 / くろたきむら

奈良県 吉野郡

黒滝村

新しい村は、材木組合の事務所を借りて役場にした。

黒滝村旧役場庁舎

Photo by Nankou Oronain (as36… (CC BY-SA 3.0)

01 / 石造宝塔

聖宝の供養塔とされる石の宝塔に、正平24年(1369)の刻銘がある。

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Photo by 8-hachiro (CC BY-SA 3.0)

鳳閣寺廟塔は花崗岩製の石造宝塔で、所在は黒滝村鳥住。県の資料は、修験道中興の祖とされる理源大師聖宝(832〜909)の供養塔とされるとし、台石の刻銘から正平24年(1369)の建造と記します。1915年に重要文化財になりました。

  • 重要文化財 1915年指定
  • 正平24年(1369)の刻銘
  • 理源大師聖宝(832〜909)

02 / 樽丸

堺の職人衆が享保年間に鳥住へ来て、樽丸を作り始めたと村は記す。

樽丸は、酒樽の原料の杉板を丸めて束ねたものです。村は、享保年間(1716〜1736)に堺港の職人衆が芸州の職人を連れて鳥住村に来住し、製造したのが吉野の樽丸の始まりと説明します。製作用具103点は2014年に県の有形民俗文化財に指定され、旧役場庁舎の2階に展示されています。

  • 享保年間(1716〜1736)
  • 製作用具103点
  • 県指定 2014年3月28日

03 / 神事

黒滝川と川谷川の分岐に鎮座し、雨乞いや雨祝いの神事が行われてきた。

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Photo by 8-hachiro (CC BY-SA 3.0)

河分神社は村の中央、中戸にあり、宇迦之御魂神を祀ります。日本遺産『吉野』の解説は、黒滝川と川谷川の分岐に鎮座し、長く雨乞いや雨祝いの神事が行われてきたと記します。村の年間行事は、6月第1日曜の夏祭りと11月3日の秋祭りに、17本の竹の筒の笙に合わせた舞が奉納されると案内します。

  • 黒滝川と川谷川の分岐
  • 夏祭りは6月第1日曜
  • 笙は竹の筒17本

くらし

下市口駅から、バスで39分。

  • 人口1千人規模
  • 郡部の町

村内に鉄道の駅はなく、最寄りは近鉄の下市口駅(大淀町)。奈良交通のバスで黒滝案内センターまで、毎日運転の便で39分です。村の紹介は、平均標高490m、面積47.70km²の渓谷型山村で、村域の97%が林野と記します。

住んでいる人
623人
19952020

2015年より −5.6%

1,324 → 623人

面積
47.7km²

うち可住地 1.6km²

2024年

世帯数
307世帯

1世帯 2.0人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所1

人口1万人あたり 16.1

2023年

面積47.7km²うち可住地1.6km² / 3%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 0園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの黒滝村34.309°N 135.852°E
東京黒滝村
  • 下市口まで路線バス39分

所要時間は奈良交通『奈良バスなびweb』(navi.narakotsu.co.jp)の区間検索時刻表(『下市口駅 ⇒ 黒滝案内センター』。stop1=1854・stop2=1996。表示日は 2026-10-14〔水・平日ダイヤ〕・2026-10-17〔土・土曜日ダイヤ〕・2026-10-18〔日・日曜祝日ダイヤ〕の3日。ダイヤ世代は gene24)。黒滝案内センターのりばの標準発車時刻表(PDF https://navi.narakotsu.co.jp/pdf/gene24/01996_021_ja.pdf・『2026年3月14日 改正』・保存 $SP/kurotaki/tt_kurotaki_annai.pdf)と同じダイヤ。(2026-10-14 確認)。時間帯により異なります。

かたち

5市町村に、接している。

黒滝村の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

8.4km

下市町・天川村・川上村・吉野町・五條市

黒滝村は、こういう町です。

  1. 01黒滝村旧役場庁舎は、明治43年(1910)に吉野材木黒滝郷同業組合事務所として建った洋風二階建て。分村の翌1913年に村が借用して役場を開き、1979年に県指定有形文化財となり、1995年に中戸から現在の粟飯谷へ移築された
  2. 02百貝岳は、聖宝が吹いたホラ貝が百のホラ貝のように響いたことに由来するといわれる山。村の歴史ページは、同じ伝承が奈良市の餅飯殿町の名の由来になったと伝える
  3. 03ほかに、江戸時代から栽培されていたと伝えられる黒滝白きゅうり(県の大和の伝統野菜)、高算上人の墓と伝えられる槙尾の高算堂、12世紀の仏頭を神体として受けたという粟飯谷の仏頭(村指定)がある

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。