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よみもの

29443 / しもいちちょう

奈良県 吉野郡

下市町

昔の市の名残の初市が、二月に開く。

下市蛭子神社の初市

Photo by 8-hachiro (CC BY-SA 4.0)

01 / 環頭大刀

出土した太刀の環頭に、唐草文様が象嵌されている。

岡峯古墳出土 素環頭把金銅装黒漆大刀柄頭.JPG
Photo by Saigen Jiro (Public domain)

岡峯古墳は6世紀後半築造の円墳で、径約15m、高さ4.5m。県指定の史跡です。出土した素環頭柄黒漆太刀の環頭部の象嵌の唐草文様を、町は法隆寺の平瓦に刻まれたものより半世紀さかのぼると記します。

  • 6世紀後半の円墳
  • 径約15m・高さ4.5m
  • 県指定史跡 1966年

02 / 箸神社

箸をご神体とする社が、八幡神社の境内にある。

吉野杉箸神社は、昭和25年(1950)に製箸の組合が中心となって下市町栄町に建て、昭和62年(1987)に下市八幡神社の境内へ移りました。例祭は4月22日から、箸の日の8月4日に変わり、町は箸供養祭を夏の見どころに挙げます。

  • 昭和25年に建立
  • 昭和62年に境内へ移転
  • 例大祭は8月4日

03 / 本堂

天正年間の建築とみられる本堂が、下市御坊の境内に立つ。

Gangyoji (Shimoichi) 201802c.jpg
Photo by 8-hachiro (CC BY-SA 4.0)

願行寺は浄土真宗本願寺派の寺で、下市御坊と呼ばれます。町の寺院一覧は、応仁2年(1468)に蓮如が開基したと記します。本堂は1579〜83年の建築とみられ、鐘楼は1567年頃の建立とされ、どちらも町指定です。庭園は県指定の名勝です。

  • 本堂は1579〜83年の建築とみられる
  • 鐘楼は1567年頃の建立とされる
  • 庭園は県指定名勝 1955年

くらし

下市口駅から、バスで9分。

  • 人口5千人規模
  • 郡部の町

町内に鉄道の駅はなく、最寄りは大淀町にある近鉄吉野線の下市口駅。奈良交通の時刻表では、下市口駅から下市町役場まで、毎日運転の便で9分(2026年3月14日改正)。町公式は、大阪や京都からの案内を「下市口駅下車」で書いています。

住んでいる人
5,037人
19952020

2015年より −11.1%

9,532 → 5,037人

面積
61.99km²

うち可住地 12.89km²

2024年

世帯数
2,139世帯

1世帯 2.4人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所4

人口1万人あたり 7.9

2023年

面積61.99km²うち可住地12.89km² / 21%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 1園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの下市町34.361°N 135.792°E
東京下市町
下市町役場
下市町役場2012年
  • 下市口まで路線バス9分

所要時間は奈良交通『奈良バスなびweb』(https://navi.narakotsu.co.jp/)の区間検索時刻表(2026-10-14 に取得)。下市口駅(停留所コード 1854。のりば22〔岩森・洞川温泉・中庵住方面〕)→ 下市町役場(同 1864。のりば1〔南向き/岩森方面〕):平日ダイヤ(2026-10-15 木)と日曜・祝日ダイヤ(2026-10-18 日)の両方で、全便が所要9分・運賃310円。平日は 8岩森行 8:10・11:20・15:20・18:26/7中庵住行 8:47・13:20・17:20/4笠木行 19:55/2洞川温泉行 9:20・14:20・17:50(ほか『夏〔季節運行〕5/1〜11/30』の便)、日祝は 8岩森行 8:16・15:20・18:26/7中庵住行 8:47・13:20・17:20/2洞川温泉行 9:20・14:20・17:50(ほか夏の便)。標準発車時刻表PDF(https://navi.narakotsu.co.jp/pdf/gene24/01854_022_ja.pdf〔下市口駅 のりば22・2026年3月14日 改正〕・https://navi.narakotsu.co.jp/pdf/gene24/01864_011_ja.pdf〔下市町役場 南向き・2026年3月14日 改正〕。保存 $SP/shimoichi/)と一致(2026-10-14 確認)。時間帯により異なります。

かたち

4市町村に、接している。

下市町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

11.9km

五條市・黒滝村・吉野町・大淀町

下市町は、こういう町です。

  1. 01下市蛭子神社の初市は、町公式が「昔の市の名残」と記す祭り。町名の下市は「上市」に対する呼称で、毎月2・7日に市が開かれたことによると町公式は記す
  2. 02岡峯古墳は県指定史跡の円墳で、環頭太刀が出土した。吉野杉箸神社は昭和25年に建てられた箸の社で、いまは下市八幡神社の境内にある
  3. 03願行寺は下市御坊と呼ばれる寺で、庭園は県指定の名勝。ほかに広橋梅林は約25haに約5,000本の梅があり、丹生の太鼓踊りは県指定の無形民俗文化財

気になったら、町に聞いてみませんか。