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よみもの

33216 / あさくちし

岡山県

浅口市

棟札から、貞享4年の修理が分かる。

旧高戸家住宅|かもがた町家公園

Photo by Suikotei (CC BY-SA 4.0)

01 / アッケシソウ自生地

塩分の多い湿地に生える草の、本州唯一の自生地がある。

アッケシソウは葉のない1年草で、秋に深紅に紅葉するのでサンゴ草とも呼ばれます。国内で分布が確認されているのは北海道、香川県、愛媛県と岡山県のみです。寄島干拓地の自生地は、浅口市の天然記念物です。

  • 浅口市指定天然記念物
  • 草丈は10〜30センチほど
  • 見頃は10月中旬頃

02 / 西山拙斎碑

撰文・篆額・碑文に三人の鴻儒が揃った碑が立つ。

西山拙斎は享保20年(1735)に鴨方村で生まれた儒学者で、碑は鴨神社の西、西山家の墓所にあります。撰文は柴野栗山、篆額は頼春水、碑文は頼杏坪です。市は「三絶の碑」と呼び、三鴻儒が揃った碑は他に例を見ないと説明します。

  • 市指定史跡
  • 建碑の斡旋は備後神辺の菅茶山
  • 会葬者は2,000人にも及んだ

03 / 阿藤伯海旧居

『大簡詩草』480首を残した漢詩人の生家が、市の史跡になっている。

阿藤伯海旧居 - panoramio.jpg
Photo by Yoshio Kohara (CC BY 3.0)

阿藤家は代々の大地主で、祖父の嘉平は幕末に家塾「嶺南精舎」を開きました。伯海は昭和19年に郷里の鴨方に帰り、詩に生涯を託しました。旧居には、幕末から明治期の母屋を中心に、離れ、蔵、門などがあります。

  • 阿藤伯海(1894〜1965年)
  • 『大簡詩草』480首
  • 市指定史跡

くらし

杉谷川の水で、江戸末期から手延べそうめんをつくる。

  • 人口3万人規模

鴨方地域では、阿部山水系に源を発する杉谷川の水を使い、江戸末期からの伝統をもつ手延べそうめんがつくられています。そうめんより太い手延べうどんも、同じ製法でつくられています。

住んでいる人
32,772人
2010

2015年より −4.3%

36,114 → 32,772人

面積
66.46km²

うち可住地 37km²

2024年

世帯数
12,615世帯

1世帯 2.6人

2020年

家賃(借家の平均)
5.0万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院2/診療所17

人口1万人あたり 5.8

2023年

面積66.46km²うち可住地37km² / 56%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 8園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

4市町村に、接している。

日本のなかの浅口市34.528°N 133.585°E
東京浅口市
浅口市の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

13.8km

倉敷市・笠岡市・里庄町・矢掛町

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

浅口市は、こういう町です。

  1. 01旧高戸家住宅は、かもがた町家公園にある岡山県重要文化財の町家です。棟札によると1687(貞享4)年に修理を受け、江戸時代中期以降は名主役をほぼ世襲し、醤油業などを営んだ家で、鴨方藩の藩主の宿泊所にも使われたと市は説明します。
  2. 02浅口市は金光・鴨方・寄島の三つの地域からなります。金光は金光教発祥の地で、毎年4月と10月の大祭には門前町の大谷がにぎわい、寄島は古くから漁業の町で、市の魚は「かき」です。
  3. 03鴨方町と矢掛町にまたがる竹林寺山には岡山天文博物館があり、同じ敷地に国立天文台の188cm反射望遠鏡と京都大学のせいめい望遠鏡があります。

気になったら、町に聞いてみませんか。