基山 山頂.JPG
よみもの

41341 / きやまちょう

佐賀県 三養基郡

基山町

南の鳥居と神殿の延長線上に、山頂の岩。

タマタマ石|基山山頂

Photo by Wxrx (CC BY-SA 3.0)

01 / 荒穂神社の御神幸祭

荒穂神社の秋の大祭は、約10〜15kgの鉦を頭の上に振り上げて叩く。

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Photo by STA3816 (CC BY-SA 4.0)

荒穂神社の御神幸祭は秋分の日に行われ、町民は通称「ドン、キャン・キャン」と呼びます。鉦風流の鉦は約10〜15kgほど。永正2年(1505)の断簡に「田楽、舞楽奏、獅子」とあり、少なくとも16世紀初頭以前から行われていたと町の計画は書きます。

  • 鉦は約10〜15kgほど
  • 秋分の日に行われる
  • 永正2年(1505)の断簡に「田楽、舞楽奏、獅子」

02 / 基肄城跡の水門跡

谷に築かれた石塁の下部を、長さ10mほどの水門が貫く。

基肄城 水門.JPG
Photo by Wxrx (CC BY-SA 3.0)

基肄城跡の谷部の石塁は、長さ26m、高さ8.5m、上部の幅3.3mほどが残ります。水門跡は、域内の谷水でできた住吉川(簡川)の水を流すため石塁の下部を貫き、長さ10m、高さ1.4m、幅1mほど。町内の関屋土塁・とうれぎ土塁は「小水城」とも呼ばれ、指定文化財の一覧にはありません。

  • 石塁は長さ26m・高さ8.5mほど
  • 水門は長さ10m・高さ1.4m・幅1mほど
  • 関屋土塁・とうれぎ土塁は「小水城」

03 / 枯れ松国境争論

肥前と筑前の境の松が枯れて、国境争論に。城戸村の庄屋が、三国の境を持ち出した。

町の計画によると、文化年間の初め、肥前と筑前の二国境に植えられていた松が枯れて争論になりました。城戸村の庄屋の梁井家は、争論を棚上げして三国境の問題を持ち出し、仲裁の庄屋を入れた協議で二国境も解決したといいます。二国境石の中央標石は、国道3号横の小公園にあります。

  • 文化年間の初めに二国境の松が枯れた
  • 城戸村の庄屋の梁井家が三国境を持ち出した
  • 中央標石の現物は国道3号横の小公園に

くらし

面積22.15km²の、約3分の2が丘陵。

  • 人口2万人規模
  • 郡部の町

佐賀県の東端にあり、福岡県の筑紫野市と小郡市に隣接します。面積は22.15km²で、約3分の2が丘陵です。北部は基山を主峰とする山々が連なり、南部は筑紫平野へひらけた丘陵地帯で、秋光川・山下川が筑後川へ注ぎます。1889年に小倉・長野・園部・宮浦の4か村が合併して基山村となり、1939年に町制を施行しました。

住んでいる人
17,250人
19952020

2015年より −1.4%

18,444 → 17,250人

面積
22.15km²

うち可住地 12.63km²

2024年

世帯数
6,756世帯

1世帯 2.6人

2020年

家賃(借家の平均)
4.7万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院1/診療所13

人口1万人あたり 8.1

2023年

面積22.15km²うち可住地12.63km² / 57%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 1園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

1県・3市町村に、接している。

日本のなかの基山町33.427°N 130.523°E
東京大阪基山町
基山町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

6.1km

佐賀県
鳥栖市
福岡県
筑紫野市・小郡市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

基山町は、こういう町です。

  1. 01基山の山頂には、タマタマ石と呼ばれる花崗岩の岩があります。町の計画は、麓の荒穂神社の主祭神はこの岩を磐座とする神だったと伝えられると記し、神社の南の鳥居と神殿を結んだ延長線上に今もこの岩があると書きます。地元の高齢の人々は「玉姫さま」と呼ぶといいます。
  2. 02基肄城跡は、『日本書紀』に天智4年(665)の築造が記される山城で、昭和29年(1954)に国の特別史跡に指定されました。基山山頂から谷をはさんで東峰まで、約3.9kmの土塁・石塁が囲みます。
  3. 03町の計画は、小倉老松神社で11月最後の土曜に火を焚くコモッタキ、木山口町の若宮八幡神社で1月10日に恵比須から小銭を借りる十日恵比須祭も記します。千塔山遺跡出土の青銅製鋤先は県指定です。

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。