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よみもの

11324 / みよしまち

埼玉県 入間郡

三芳町

雑木林の落ち葉で、300年畑をつくる町。

三富新田

Photo by fitm (CC BY-SA 3.0)

01 / 三富新田

屋敷・畑・林を短冊に割った江戸の新田が、いまも続く。

Farming of fallen leaves compost in Musashino 02.jpg
Photo by Indiana jo (CC BY-SA 4.0)

1694年、川越藩主の柳沢吉保が武蔵野の原野の開発を進め、2年後に上富・中富・下富の3村180屋敷ができました。三富新田です。屋敷・畑・雑木林を短冊形に割り、林の落ち葉を堆肥にして痩せた土を肥やす農法は、2023年に世界農業遺産に認定されました。

  • 1694年 開拓
  • 3村180屋敷
  • 2023年 世界農業遺産

02 / さつまいも

痩せた台地を救ったのは、さつまいもだった。

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Photo by Indiana jo (CC BY-SA 4.0)

火山灰の痩せた土地では、はじめアワやヒエしか採れなかったと考えられています。1751年にさつまいもが伝わると三富でも盛んに作られ、江戸で「富のいも」と評判に。いまも「富の川越いも」として、秋には上富の「いも街道」に農家の直売ののぼり旗が並びます。

  • 1751年 さつまいも伝来
  • 富の川越いも
  • いも街道で農家が直売

03 / 車人形

小さな車に腰かけて、大きな人形を1人で遣う。

竹間沢車人形は、車輪のついた「ろくろ車」に腰かけた人形遣いが、文楽と同じ大型の人形を1人で操る人形芝居です。江戸時代に広がった車人形は、いまは三芳町と八王子市・奥多摩町の3地域にしか残っていません。大正時代に途絶えましたが、約50年ぶりに復活しました。

  • 人形遣い1人で1体
  • 残るのは3地域だけ
  • 約50年ぶりに復活

くらし

東上線の駅から、役場へバスで10分。

  • 人口4万人規模
  • 郡部の町

町に鉄道の駅はありません。町は東武東上線のみずほ台駅・鶴瀬駅・ふじみ野駅からライフバスやMIYOバスを案内していて、みずほ台駅・鶴瀬駅から役場まではライフバスで約10分。車なら関越自動車道の所沢ICから役場まで約10分、三芳スマートICからいも街道まで約5分です。

住んでいる人
38,434人
19952020

2015年より −0.1%

35,607 → 38,434人

面積
15.33km²

うち可住地 13.95km²

2024年

世帯数
15,035世帯

1世帯 2.6人

2020年

家賃(借家の平均)
6.7万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院5/診療所13

人口1万人あたり 4.7

2023年

面積15.33km²うち可住地13.95km² / 91%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 3園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

6市町村に、接している。

日本のなかの三芳町35.828°N 139.526°E
大阪三芳町
三芳町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

4.1km

所沢市・富士見市・ふじみ野市・新座市・川越市・志木市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

三芳町は、こういう町です。

  1. 01屋敷・畑・雑木林を短冊形に割った江戸の三富新田が残り、落ち葉堆肥の農法が世界農業遺産になった
  2. 02痩せた台地に根づいたさつまいもが、いまも「富の川越いも」として上富のいも街道で売られる
  3. 03ろくろ車に乗って大型の人形を1人で遣う竹間沢車人形が、全国3地域のひとつとして伝わる

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。