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よみもの

32441 / かわもとまち

島根県 邑智郡

川本町

石見の山城跡から、雲海の絶景が見渡せる。

丸山城跡|石見小笠原氏の山城

Photo by Kuma83 (CC BY-SA 4.0)

01 / イズモコバイモ自生地

島根県だけに自生する花を、谷戸の住民が守ってきた。

ユリ科のイズモコバイモは、島根県だけに自生する希少な植物。川本町谷戸地区の群生地(921平方メートル)は2005年、町の天然記念物に指定された。地元の「自然大好きネットワーク」などが保全を続け、毎年3月にはイズモコバイモ祭りも開かれる。

  • 群生地921平方メートル
  • 2005年 町天然記念物指定
  • 環境省レッドデータブック 絶滅危惧種

02 / 石見銀山の玄関口

石見銀山の玄関口として、川の水運で栄えた。

Gonokawa River from train of Sanko Line 12.jpg
Photo by そらみみ (CC BY-SA 4.0)

川本は、江の川の水運により古くは石見銀山の玄関口として栄え、宿場町として発展した町。江戸から明治にかけては鉄や銅も取れ、商業を中心に街が形成された。1934年に通った鉄道(三江線)は2018年に廃止されたが、旧駅舎は今もイベントに使われている。

  • 石見銀山の玄関口として発展
  • 江戸〜明治 鉄・銅を産出
  • 1934年開業・2018年廃止(三江線)

03 / 木谷石塔

1358年建立と、調査でわかった石塔がある。

木谷にある石塔は、1972年の災害復旧工事をきっかけに1979年の調査が行われ、延文3年(1358年)建立とわかった。建立年代が明確な山陰の石塔としては最古である。塔の下からは供養の経石(梵字を記した石)が見つかっている。今は一重を欠いた姿で残る。

  • 延文3年(1358年)建立
  • 建立年代が明確な山陰の石塔で最古(町公式)
  • 塔の下から経石(梵字書)が出土

くらし

小さな町に、県の出先機関と高校がある。

  • 人口3千人規模
  • 郡部の町

川本町は、面積の約81%を山林が占める中山間地域です。合併の経験はなく、町内には県西部県民センター川本駐在などの出先機関と、旧川本高校の校地を継ぐ県立島根中央高校があります。郷土芸能の江川太鼓や、石見三大門の一つと呼ばれる正蓮寺楼門でも知られます。

住んでいる人
3,248人
19952020

2015年より −5.6%

5,099 → 3,248人

面積
106.43km²

うち可住地 16.77km²

2024年

世帯数
1,407世帯

1世帯 2.3人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院1/診療所2

人口1万人あたり 9.2

2023年

面積106.43km²うち可住地16.77km² / 16%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 3園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

4市町村に、接している。

日本のなかの川本町34.995°N 132.496°E
東京大阪川本町
川本町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

13.0km

美郷町・大田市・邑南町・江津市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

川本町は、こういう町です。

  1. 01川本町は、石見小笠原氏最後の山城である丸山城跡(県指定文化財)がある、江の川沿いの町です。石見では珍しい総石垣の城でした。
  2. 02島根県だけに自生するイズモコバイモの群生地があり、古くは石見銀山の玄関口として江の川の水運で栄えました。
  3. 03延文3年(1358年)建立の木谷石塔や、石見三大門の一つと呼ばれる正蓮寺楼門、米食い岩の民話も町に残ります。

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。