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よみもの

09344 / いちかいまち

栃木県 芳賀郡

市貝町

駅舎の壁に、武者が描かれている。

武者絵|市塙駅

Photo by Suikotei (CC BY 4.0)

01 / 名主の家

飢饉のとき、村民救済の事業として5年かけて建てられた名主の主屋。

江戸時代初期から代々名主をつとめた入野家の主屋は、所蔵文書などから、天保7年から12年までの5年を費やし、飢饉に当たって村民救済事業として建てられたことが分かっています。大きな改造を受けず往時の姿がよく保存され、寄棟造りの表門とともに国の重要文化財です。

  • 天保7〜12年の5年
  • 村民救済事業
  • 1968年 国の重要文化財

02 / 埴輪

所在不明とされた器財埴輪が、65年ぶりに町へ戻ってきた。

横塚古墳は市塙にある全長52mの前方後円墳で、町では最大級です。1957年の発掘で出土した器財埴輪3点は長らく所在不明とされ、令和3年度に65年ぶりに町へ戻りました。大刀形1点と槍形2点は、2025年1月に町指定有形文化財(考古資料)になりました。

  • 全長52m
  • 大刀形1・槍形2
  • 2025年1月 町指定

03 / 絵図面

5か村の境と入会地の争いに、幕府評定所が下した裁きの絵図。

祖母井・上根・稲毛田・多田羅・赤羽の5か村について、境界や入会秣場の争いなど5件の係争を、幕府評定所が裁定した裁許状の絵図面です。幕府は検使を送って検分したうえで裁き、絵図面を関係の村へ一部ずつ交付して、以後厳しく守るよう通達しました。町指定文化財です。

  • 5か村・5件の係争
  • 幕府評定所の裁定
  • 町指定文化財

くらし

宇都宮から東へ約24km、バスで約50分。

  • 人口1万人規模
  • 郡部の町

町は東西9.9km、南北15.6kmの長方形で、県都の宇都宮から東へ約24kmにあります。町内の駅は真岡鐵道の市塙・多田羅・笹原田の3つで、市塙駅は町の代表駅です。町は宇都宮からJRバス茂木行きで約50分と案内しています。南部には多田羅沼があります。

住んでいる人
11,262人
19952020

2015年より −3.9%

12,546 → 11,262人

面積
64.25km²

うち可住地 40.47km²

2024年

世帯数
4,260世帯

1世帯 2.6人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院1/診療所8

人口1万人あたり 8.0

2023年

面積64.25km²うち可住地40.47km² / 63%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 5園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

6市町村に、接している。

日本のなかの市貝町36.543°N 140.102°E
大阪市貝町
市貝町の領域
境界:国土数値情報 N03湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

15.4km

芳賀町・茂木町・益子町・那須烏山市・真岡市・高根沢町

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

市貝町は、こういう町です。

  1. 01田野辺の大畑家の手書き武者絵のぼり製作は県指定の無形文化財(工芸技術)で、市塙駅舎の壁には田野辺に伝わる武者絵が描かれている
  2. 02天保7年から5年かけ、飢饉の村民救済事業として建てられた名主の主屋が、入野家住宅として国の重要文化財になっている
  3. 03長く所在不明とされた横塚古墳の器財埴輪が65年ぶりに町へ戻り、5か村の入会地の争いを幕府が裁いた絵図面とともに町の文化財になっている

気になったら、町に聞いてみませんか。