足立区・白旗塚古墳(伊興古墳群)
よみもの

13121 / あだちく

東京都

足立区

擂鉢塚も船山塚も、いまはない。

白旗塚古墳|伊興古墳群

Photo by Masao (CC BY-SA 4.0)

01 / 茅葺の農家

江戸後期の茅葺の農家に、明治の煉瓦が敷き詰められている。

足立区の茅葺の農家
Photo by bluXgraphics(motorcycle design Japan)=Midorikawa (CC BY-SA 2.0)

旧和井田家住宅は江戸時代後期の建築で、屋根は寄棟造の茅葺です。もと花畑二丁目にあり、昭和58年に区指定有形民俗文化財となって、翌年にかけて都市農業公園へ移築されました。ドマや軒先の煉瓦は、明治の花又帝国煉瓦の工場の製品です。

  • 寄棟造の茅葺
  • 花又帝国煉瓦の煉瓦
  • 区指定有形民俗文化財(昭和58年)

02 / 橋杭の火鉢

千住大橋の橋杭から作ったと、火鉢の裏に刻まれている。

千住橋戸町の鳶職だった山田家に伝わる火鉢で、丸太をくりぬき、銅製の落し炉が入ります。落し炉の裏には明治24年6月に二代目山田慶次郎が刻んだ「火鉢由来記」があり、掛替の作事奉行から橋杭を下賜され、火鉢を作ったと記します。

  • 明治24年6月の「火鉢由来記」
  • 丸太をくりぬいた火鉢
  • 区登録有形民俗文化財

03 / 子持勾玉

玉が玉を生む様子を再現したとされる子持勾玉が、伊興遺跡から出ている。

足立区の子持勾玉
Photo by Higa4 (CC0)

伊興遺跡公園の発掘では、足の踏み場のないほどの土器や勾玉が出土し、祭祀の盛んな地点と考えられています。区は、子持勾玉は玉が玉を生み出す状況を再現したものとされ、関東でも伊興遺跡に特に出土例が多いと紹介します。

  • 子持勾玉及び同一土坑出土遺物(22点)
  • 区登録有形文化財
  • 足の踏み場のないほどの出土

空から見た足立区

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2019年6月〜11月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

東京から北千住まで、最短14分。

  • 人口70万人規模
  • 都心まで30分

JR上野東京ライン・常磐線の東京駅から北千住駅まで、午後の特別快速で最短14分です(2026年10月のダイヤ。次点の快速は17分)。区役所へは、東武スカイツリーライン梅島駅から徒歩約12分です。

住んでいる人
695,043人
19952020

2015年より +3.7%

622,270 → 695,043人

面積
53.25km²

うち可住地 53.25km²

2024年

世帯数
345,346世帯

1世帯 2.0人

2020年

家賃(借家の平均)
6.7万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院59/診療所454

人口1万人あたり 7.4

2023年

ほとんど、平地。ほぼ全域が可住地(100.0%)
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 106園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの足立区35.775°N 139.804°E
大阪足立区
梅島駅
梅島駅2018年
  • 東京までJR上野東京ライン・常磐線14分

所要時間はJR東日本 駅の時刻表(2610版・2026年10月ダイヤ)の北千住駅(駅コード0571)の常磐線快速 下り(0571010 平日・0571011 土休日)。docs/handoff/tools/jr_count.py で、東京・上野の発→北千住の着を列車ごとに数え、平日と土休日の両方に同じ分数で載る列車を毎日運転とみなした(2026-10-23 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・7市町村に、接している。

足立区の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成

南北のながさ

8.8km

足立区は、こういう町です。

  1. 01白旗塚古墳は直径約12m、高さ約2.5mの円墳で、東京都指定史跡。かつて擂鉢塚・甲塚・船山塚などと伊興古墳群をなし、現在はこの古墳だけが残る
  2. 02旧和井田家住宅は江戸時代後期の茅葺の農家で、土間や軒先に明治の花又帝国煉瓦が敷かれる。千住大橋の橋杭から作ったと刻まれた火鉢は、区登録有形民俗文化財
  3. 03伊興遺跡の子持勾玉は区登録の有形文化財で、区は関東でも出土例が特に多いと紹介する。西保木間二丁目の大門ズシ集落では、藁の大蛇を奉納するじんがんなわが行われる

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。