葛飾区・郷倉(堀切小学校の敷地)
よみもの

13122 / かつしかく

東京都

葛飾区

小学校の敷地に、茅の屋根の倉が建つ。

郷倉|堀切小学校の敷地

Photo by Higa4 (CC0)

01 / 人車鉄道

押夫は普段4人、庚申の日は臨時に120人前後を雇った。

葛飾区の人車鉄道
Photo by ブルーノ・プラス (CC BY 4.0)

金町駅と柴又帝釈天のあいだ約1.5kmを、人が車両を押して走らせました。明治32年(1899)12月17日に開業した、全国で5番目の人車鉄道です。複線で、押夫は普段は4人、60日ごとの庚申の日には120人前後の臨時押夫が雇われました。写真はレプリカです。

  • 明治32年(1899)12月17日に開業
  • 金町駅〜柴又帝釈天間 約1.5km
  • 庚申の日は臨時押夫120人前後

02 / 閘門橋

西側の5門のアーチには、水をせき止める板を上げ下げする溝がある。

葛飾区の閘門橋
Photo by 京浜にけ (Keihin Nike) (CC BY-SA 3.0)

西水元の閘門橋は明治42年(1909)に完成しました。古利根川と大場川の洪水を防ぐため、当時の最新の技術で、水の量を水門で調整していました。レンガは金町でつくったもので、西側のアーチは5門、東側は3門です。橋の上は歩道です。区登録有形文化財です。

  • 明治42年(1909)に完成
  • 西側のアーチは5門・東側は3門
  • 葛飾区登録有形文化財

03 / 立石様

立石の地名のもとになった石は、房総から運ばれてきた。

葛飾区の立石様
Photo by Higa4 (CC0)

立石8丁目の児童遊園にある、地名の由来の石です。千葉県の鋸山周辺で採れる房州石で、古墳の石室の石材だった可能性が指摘されています。安政年間に約60cmあった高さは、削り取られて約4cmと都の解説にあります。東京都指定史跡です。

  • 千葉県の鋸山周辺産の房州石
  • 安政年間に約60cm・都の解説は約4cm
  • 東京都指定史跡

空から見た葛飾区

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2019年6月〜11月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

東京まで、JR総武線快速で最速12分。

  • 人口45万人規模
  • 都心まで30分

新小岩駅には、JR総武線の快速が停まります。毎日運転の列車の最速は東京から12分で、日中の快速は13分台です(2026年10月のダイヤ)。区役所は、京成立石駅から徒歩約7分です。

住んでいる人
453,093人
19952020

2015年より +2.3%

424,478 → 453,093人

面積
34.8km²

うち可住地 34.8km²

2024年

世帯数
215,948世帯

1世帯 2.1人

2020年

家賃(借家の平均)
6.9万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院22/診療所368

人口1万人あたり 8.6

2023年

ほとんど、平地。ほぼ全域が可住地(100.0%)
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 94園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの葛飾区35.743°N 139.847°E
大阪葛飾区
京成立石駅
京成立石駅2017年
  • 東京までJR総武線快速12分

所要時間はJR東日本 駅の時刻表(2610版・2026年10月ダイヤ)の東京駅(駅コード1039)の下り『市川・千葉方面』の平日(1039080)と土曜・休日(1039081)。千葉の取り込みで本体が作った $SP/check88/jr/trains-1039.json(東京駅の下りの列車ページを全部引いたもの)から、東京の発→新小岩の発(総武快速は新小岩に停まる)を列車ごとに数えた(2026-10-23 確認)。時間帯により異なります。

かたち

2県・6市町村に、接している。

葛飾区の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成

南北のながさ

9.6km

埼玉県
三郷市・八潮市
千葉県
松戸市

葛飾区は、こういう町です。

  1. 01堀切小学校の敷地に建つ郷倉は、江戸時代に各村の年貢米を一時保管するために建てられた倉庫で、江戸後期の建造と推定される葛飾区指定有形文化財。14年ぶりの茅の葺替え工事に伴う見学会が、令和7年(2025)1月13日に開かれた
  2. 02帝釈人車鉄道は、金町駅と柴又帝釈天を約1.5kmで結び、明治32年に開業した人が押す鉄道。閘門橋は明治42年に金町のレンガでつくられ、西側の5門に水をせき止める板を上げ下げする溝がある
  3. 03立石は、地名の由来の石。千葉県の鋸山周辺産の房州石で、平安時代に古代東海道の道標にしたという説がある東京都指定史跡

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。