練馬区・スエコザサ(牧野記念庭園)
よみもの

13120 / ねりまく

東京都

練馬区

妻の名をとった笹が、庭に育つ。

スエコザサ|牧野記念庭園

Photo by Asanagi (CC0)

01 / 練馬大根

汲み取りの人が、干し大根300本を納めた。

練馬区の練馬大根
Photo by 海獺 (CC BY-SA 4.0)

江戸後期の小説家、滝沢馬琴の日記の天保2年(1831)11月10日の項に、汲み取りの人が干大根三百本を納めたとあります。区は、下肥の汲み取りの代金として干大根を物納させ、家族で沢庵漬にした実例と記します。翌11日、馬琴の家では三樽に漬け込みました。

  • 天保2年11月10日
  • 干大根300本
  • 沢庵漬3樽

02 / 天然記念物

かつて水草が茂った池に、地下水を足している。

練馬区の天然記念物
Photo by Guy-aan (CC BY-SA 4.0)

石神井公園の三宝寺池にある沼沢植物群落は、昭和10年(1935)に国の天然記念物に指定されました。指定当時は、シャクジイタヌキモ、カキツバタ、ミツガシワ、ヒツジグサなどが茂っていました。昭和40年ごろから湧き水が減り、1971年から深井戸などで地下水を供給しています。

  • 1935年 国の天然記念物
  • 1971年〜 地下水を供給

03 / 旧村役場

埼玉県の村が東京府へ移り、大泉村になった。

明治22年(1889)、埼玉県新座郡の小榑村と橋戸村が合併して榑橋村に。同24年に東京府北豊島郡へ編入され、石神井村の土支田と新倉村の長久保を合わせて大泉村が生まれました。大泉中島公園には、大正11年建立の「大泉村役場建築記念」碑があります。

  • 1889年 榑橋村
  • 1891年 東京府へ編入
  • 大正11年 記念碑

空から見た練馬区

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2019年6月〜11月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

池袋まで、最速6分。

  • 人口75万人規模
  • 都心まで30分

練馬駅から池袋駅までは、西武池袋線の準急や快速で最速6分です。練馬区役所の本庁舎は、練馬駅の西口から歩いて5分。同じ名の駅は都営大江戸線にもあり、板橋区には東武練馬駅があります。

住んでいる人
752,608人
19952020

2015年より +4.3%

635,746 → 752,608人

面積
48.08km²

うち可住地 48.08km²

2024年

世帯数
374,842世帯

1世帯 2.0人

2020年

家賃(借家の平均)
8.5万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院20/診療所593

人口1万人あたり 8.1

2023年

ほとんど、平地。ほぼ全域が可住地(100.0%)
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 125園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの練馬区35.736°N 139.652°E
大阪練馬区
練馬駅
練馬駅2023年
  • 池袋まで西武池袋線6分

所要時間は西武鉄道の時刻表(seibu.ekitan.com の池袋235-0・練馬235-5を Wayback で取得)を列車番号で突き合わせ、池袋発の下りの準急・快速の毎日運転の最速は発どうしの差で6分(平日・土休日とも。急行は練馬に停まらない)。Yahoo!路線情報の池袋→練馬の検索(2026-11-04 水・11-08 日の6時〜22時台)でも到着まで最小6分(例 準急 10:10→10:16)。(2026-10-22 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・9市町村に、接している。

練馬区の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成

南北のながさ

7.5km

練馬区は、こういう町です。

  1. 01牧野富太郎が約30年住んだ居宅と庭の跡に、妻の名をとって名づけた笹、スエコザサが育つ(牧野記念庭園)
  2. 02馬琴日記に、汲み取りの人が干し大根を300本納めた日がある(区は、馬琴が練馬大根を常食していた記録とする)
  3. 03大泉は、もとは埼玉県新座郡の村。三宝寺池の水草の群落は国の天然記念物

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。