大江町・左沢町場(城下町と河岸集落)
よみもの

06324 / おおえまち

山形県 西村山郡

大江町

最上川の河岸に、米沢藩の船屋敷が置かれた。

左沢町場|城下町と河岸集落

Photo by Indiana jo (CC BY-SA 4.0)

01 / 化石

最上川の川底で見つかった骨は、新種の海牛の化石だった。

1978年8月、用地区の最上川で左沢小学校の児童が骨の化石を見つけました。アメリカの博士の同定で新種の海牛と分かり、ヤマガタダイカイギュウと命名されました。体長は3.8mほどで、山形県立博物館が所蔵する県の天然記念物です。

  • 1978年8月に発見
  • 体長3.8mほど
  • 県指定天然記念物

02 / 城跡

左沢楯山城跡では、主殿と推定される掘立柱建物が発掘で見つかった。

最上川を見下ろす城跡で、国の史跡です。曲輪・切岸・堀切が良好に残ります。大江氏の一族の左沢氏が築き、15世紀後半から17世紀初頭に使われたことが発掘で確認されたと町は紹介します。

  • 国指定史跡 2009年
  • 15世紀後半〜17世紀初頭に使用
  • 曲輪・切岸・堀切が残る

03 / 山門

巨海院の山門は、小漆川城の大手門だったと伝わる。

大江町の山門
Photo by Indiana jo (CC BY-SA 4.0)

左沢藩主の酒井直次が小漆川に築いた城の門と伝わり、町指定です。建築は元和8年(1622)から寛永の初め、巨海院への移転は慶安元年(1648)頃と推定されています。

  • 町指定 1989年
  • 建築は1622年〜寛永の初めと推定
  • 移転は1648年頃と推定

空から見た大江町

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

2019年(2019年度撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(年度別空中写真(2019年度)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

終点の左沢駅から、山形市まで約45分。

  • 人口8千人規模
  • 郡部の町

町内の駅は、JR左沢線の左沢駅だけです。左沢線の終点にあたり、町公式は左沢から山形市までJR左沢線で約45分と案内します。町は東西24km・南北16kmで、面積の約8割が森林です。

住んでいる人
7,646人
19952020

2015年より −9.7%

10,537 → 7,646人

面積
154.08km²

うち可住地 29.07km²

2024年

世帯数
2,543世帯

1世帯 3.0人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所4

人口1万人あたり 5.2

2023年

面積154.08km²うち可住地29.07km² / 19%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 3園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

5市町村に、接している。

日本のなかの大江町38.381°N 140.207°E
東京大阪大江町
大江町の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成

南北のながさ

15.4km

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

大江町は、こういう町です。

  1. 01左沢の町場は、月布川が最上川に合流する地に開けた。米沢藩の船屋敷が置かれた河岸で、荷の積み替え地として栄えた。国の重要文化的景観で、2013年に選定された
  2. 02ヤマガタダイカイギュウの化石は1978年に最上川で見つかり、山形県立博物館が所蔵する県の天然記念物。左沢楯山城跡は国の史跡で、発掘で主殿と推定される建物が見つかった
  3. 03巨海院の山門は、小漆川城の大手門と伝わる町指定の建造物。町内の駅はJR左沢線の左沢駅だけで、山形市まで左沢線で約45分と町は案内する

気になったら、町に聞いてみませんか。