十和田市・官庁街通り(駒街道)
よみもの

02206 / とわだし

青森県

十和田市

軍馬補充部の跡に、桜と松が4列に並ぶ。

官庁街通り|駒街道

Photo by Coffee1000mg (CC BY-SA 4.0)

01 / 稲生川

断崖の腹に横穴を掘り、台地へ水を通した。

十和田市の稲生川
Photo by 掬茶 (CC BY-SA 4.0)

不毛の原野だった三本木原台地は奥入瀬川より30m高く、上流からの上水工事が必要でした。穴堰2か所約4460mと堰約6147mを掘り、1859年に第1次上水に成功。開拓の祖とされる新渡戸傳が進めた人工河川です。

  • 穴堰2か所 約4,460m
  • 堰 約6,147m
  • 1859年 第1次上水

02 / 南部駒踊

野馬を捕らえるさまを、踊りにしたという。

洞内の南部駒踊は、馬産地の南部で春に放した野馬を秋に捕らえた野馬捕りを、近世に芸能化したものといいます。踊り手10人が駒の頭をつけた木枠に入り、騎乗の姿で踊ります。1959年に県の無形民俗文化財になり、1974年に国の選択を受けました。

  • 踊り手10人
  • 県無形民俗文化財 1959年
  • 国の選択 1974年

03 / 法量のイチョウ

南祖坊が植えたと伝わる、雄のイチョウ。

淵沢集落のはずれ、善正寺跡といわれる高台に立つ雄のイチョウで、南祖坊手植えの伝承があります。推定樹齢約1,000年、樹高約30m、目通り幹囲約14m。主幹から6本の支幹が伸び、気根も多く見られます。

  • 推定樹齢約1,000年
  • 樹高約30m
  • 国天然記念物 1926年

空から見た十和田市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2024年4月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

駅の無い市へ、七戸十和田駅からバスで26分。

  • 人口6万人規模

市内に現役の鉄道の駅は無く、十和田観光電鉄の鉄道線は2012年に運行を終えました。同社の2026年10月1日現在の時刻表では、毎日走る七戸十和田駅発の便は夕方の1本で、十和田市中央まで26分です。

住んでいる人
60,378人
20052020

2015年より −4.8%

68,359 → 60,378人

面積
725.65km²

うち可住地 206.18km²

2024年

世帯数
25,540世帯

1世帯 2.4人

2020年

家賃(借家の平均)
4.1万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院5/診療所37

人口1万人あたり 7.0

2023年

面積725.65km²うち可住地206.18km² / 28%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103

人口は2005年以降(市域変更)。2005-01-01 に合併。2005年調査から市域が変わっている。

待機児童
—保育所等 28園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの十和田市40.613°N 141.206°E
東京大阪十和田市
十和田市役所
十和田市役所2024年
  • 七戸十和田まで路線バス26分

所要時間は十和田観光電鉄 乗合バス時刻表『青森~十和田』(令和8年10月1日現在。https://www.toutetsu.co.jp/jikoku/towada-aomori.htm)。青森⇔七戸⇔十和田線(みちのく有料道路経由)の十和田方面の便は『土○(土・日・祝運休)5:59発』『◎(土・日・祝のみ運行)12:59発』『印なし17:49発』の3本で、七戸十和田駅は 土○便が『-』(停まらない)、◎便が14:37・十和田市中央15:03、印なし便が19:32・十和田市中央19:58。毎日運転なのは17:49発の1本だけで、七戸十和田駅19:32→十和田市中央19:58=26分(◎便の14:37→15:03も26分)。官庁街通は19:57で25分(2026-10-28 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・9市町村に、接している。

十和田市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

31.2km

秋田県
鹿角市・小坂町

十和田市は、こういう町です。

  1. 01官庁街通りは、戦後に開放された軍馬補充部の用地を官公庁用地として整えた道で、長さ1.1km・幅36mに約160本の松と約150本の桜が4列に並ぶと市は記す
  2. 02稲生川は、断崖に横穴を掘って結ぶ穴堰2か所を含む人工河川で、奥入瀬川より30m高い三本木原台地へ1859年に上水に成功した
  3. 03洞内の南部駒踊は野馬捕りを舞にし、法量のイチョウは南祖坊手植えの伝承をもつ。市内に現役の鉄道の駅は無く、七戸十和田駅から路線バスで着く

気になったら、町に聞いてみませんか。