広尾町・黄金道路(国道336号)
よみもの

01642 / ひろおちょう

北海道 広尾郡

広尾町

金を敷くほど費用がかかったと言われる道。

黄金道路|国道336号

Photo by ノボホショコロトソ (CC BY-SA 4.0)

01 / 十勝神社

寛政10年の山道を記した板は、万延元年に彫り直された。

広尾町の十勝神社
Photo by Yaseminkurr (CC0)

十勝神社は、町公式が十勝最古の神社と紹介し、創建は不明とします。所蔵する「東蝦新道記彫字板」は北海道指定有形文化財で、近藤重蔵が寛政10年(1798)に開いた約三里の山道の経緯を記します。町公式によると、板は万延元年(1860)に再度彫り直されたものです。

  • 東蝦新道記彫字板は昭和43年1月18日に北海道指定
  • 山道の開削は寛政10年(1798)
  • 彫字板は万延元年(1860)に再度彫り直されたもの(町公式)

02 / 広尾駅跡

旧広尾駅舎は平成30年に解体され、跡にバス待合所が建った。

広尾町の広尾駅跡
Photo by ブルーノ・プラス (CC BY 4.0)

旧広尾駅舎は1977年築で、広尾線の廃止時に町へ移管され、鉄道関連の資料を展示する記念館になりました。町は平成30年にこれを解体し、広尾バス待合所が完成しました。十勝バスは営業所案内で、この待合所を「旧広尾駅」と記します。

  • 旧駅舎は1977年築の平屋378平方メートル(十勝毎日新聞)
  • 平成30年に旧広尾駅鉄道記念館を解体し、広尾バス待合所が完成(町公式)
  • 十勝バスの営業所案内は「広尾待合所(旧広尾駅)」(2026年10月29日確認)

03 / トカチ陣屋跡

仙台藩が円山の麓に設けた陣屋は、屯所といわれる小規模なものだった。

安政6年(1859)、幕府が仙台藩ほか4藩に蝦夷地の警備と開拓にあたらせ、仙台藩は円山の麓に陣屋を設けました。町公式は、屯所といわれる小規模のもので、旧広尾小学校の敷地内に土塁などの一部が残るとします。

  • 安政6年に幕府が仙台藩ほか4藩に蝦夷地の警備開拓を命じた
  • 仙台藩トカチ陣屋跡は昭和50年11月18日に町指定
  • 土塁などの一部は旧広尾小学校の敷地内(町公式)

空から見た広尾町

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2019年9月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

駅の無い町へ、帯広駅からバスで154分。

  • 人口6千人規模
  • 郡部の町

町内に鉄道の駅は無く、十勝バス広尾線は、帯広駅バスターミナルから広尾役場前まで、乗り換えなしで154分です。土曜・日曜・祝日運休の便を除き、毎日運転の便を令和8年10月13日改正の時刻表で数えました。玄関口は役場です。

住んでいる人
6,387人
19952020

2015年より −9.1%

9,593 → 6,387人

面積
596.48km²

うち可住地 128.36km²

2024年

世帯数
2,997世帯

1世帯 2.1人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院1/診療所4

人口1万人あたり 7.8

2023年

面積596.48km²うち可住地128.36km² / 22%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 2園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの広尾町42.286°N 143.312°E
東京大阪広尾町
広尾町役場
広尾町役場2016年
  • 帯広まで路線バス154分

所要時間は十勝バス『広尾線』時刻表【令和8年10月13日改正】(町公式『路線バス・都市間バス 時刻表&運賃表』が掲載するPDF。帯広駅バスターミナル発→広尾行と広尾発→帯広行。■印は土曜・日曜・祝日運休便)を 2026-10-29 に読んだ。帯広駅バスターミナル発→広尾役場前:土日祝運休でない7便(7:15・10:05・12:20・15:30・16:35・19:05・20:20発)はどれも154分(広尾役場前の着は 9:49・12:39・14:54・18:04・19:09・21:39・22:54)。広尾役場前発→帯広駅バスターミナル着:土日祝運休でない7便のうち6便が157分、7:54発の1便だけ162分。(2026-10-29 確認)。時間帯により異なります。

かたち

4市町村に、接している。

広尾町の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

32.0km

広尾町は、こういう町です。

  1. 01黄金道路は、広尾町からえりも町庶野までの国道336号の通称で、33.529km。町公式は、金を敷き詰めたように資金が費やされた道路というのが名前の由来と説明し、昭和9年に8年の歳月ののち開通したと沿革に記す
  2. 02十勝神社は町公式が十勝最古とする神社で、北海道指定有形文化財の東蝦新道記彫字板を所蔵する。町指定のトカチ陣屋跡は、安政6年に仙台藩が円山の麓に設けた陣屋で、土塁などの一部が残ると町公式は記す
  3. 03町内に鉄道の駅は無く、旧広尾駅舎の跡には広尾バス待合所が建つ。町名はアイヌ語の「ピルイ」が語源といわれると町公式は記し、広尾郡に属する

気になったら、町に聞いてみませんか。