Koriyama Hachiman Shrine Isa.JPG
よみもの

46224 / いさし

鹿児島県

伊佐市

500年近く前の本殿が、薩摩の盆地に残る。

郡山八幡神社|本殿

Photo by Sanjo (Public domain)

01 / 宮大工の墨書

修理で見つかった柱貫の落書きに、永禄2年の年号と「焼酎」の語。

昭和29年の解体修理で、本殿北東の柱貫の先端から宮大工の落書きが見つかりました。永禄2年(1559年)の年号があり、座主が一度も焼酎をふるまってくれなかったという不満が書かれています。市は「焼酎」の字の記録として日本最古のものとし、県は初見とします。木片は県指定で、非公開です。

  • 昭和29年 解体修理で発見
  • 永禄2年(1559年)の年号
  • 県指定・一般には非公開

02 / 曽木の滝

曽木の滝のあたりでは、江戸時代に米の水運のため川浚えを行った。

Sogi falls.jpg
Photo by Sanjo (Public domain)

曽木の滝は川内川の上流にあり、落差は約12メートル、滝幅は約210メートルあります。この付近では江戸時代に水運で米を運んでおり、水路を開くために大規模な川浚えが行われ、当時の川浚え唄は今も伝えられています。下流の曽木発電所遺構は一部が倒壊して復旧工事中で、付近には立ち入れません。

  • 落差 約12メートル
  • 滝幅 約210メートル
  • 川浚え唄が今も伝わる

03 / 祁答院家住宅

農耕の間と客をもてなす間を、ひとつの母屋にそなえた郷士の家。

Kedoin Family Residence 01.JPG
Photo by Sanjo (Public domain)

祁答院家住宅は、江戸時代の中ごろに建てられたといわれる武家住宅です。家系図では祁答院氏の大口への移住は承応2年(1653年)で、現在の住宅は18世紀前半の建築と推測されます。母屋は農耕に合わせた部分と接客を重んじた武家の部分からなり、昭和50年に国の重要文化財に指定されました。

  • 昭和50年 国の重要文化財
  • 18世紀前半の建築と推測
  • 個人所有・無断の見学は不可

くらし

熊本と宮崎の県境に接する、盆地の市。

  • 人口2万人規模

鹿児島県の北部にあり、熊本県の人吉市・水俣市・球磨村、宮崎県のえびの市と接します。川内川の上流に開けた伊佐盆地を中心に、2008年に大口市と菱刈町が合併して生まれました。玄関口は路線バスの大口バス停で、市内に鉄道の駅はありません。

住んでいる人
24,453人
2010

2015年より −8.8%

29,304 → 24,453人

面積
392.56km²

うち可住地 116.34km²

2024年

世帯数
11,394世帯

1世帯 2.1人

2020年

家賃(借家の平均)
3.0万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院6/診療所21

人口1万人あたり 11.0

2023年

面積392.56km²うち可住地116.34km² / 30%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 13園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

2県・7市町村に、接している。

日本のなかの伊佐市32.057°N 130.613°E
東京大阪伊佐市
伊佐市の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

28.0km

鹿児島県
さつま町・湧水町・出水市
熊本県
球磨村・水俣市・人吉市
宮崎県
えびの市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

伊佐市は、こういう町です。

  1. 01郡山八幡神社の本殿は、現在の建物が16世紀頃のもので、昭和24年に国の重要文化財に指定されました。市は500年近く前の建物が薩摩に残るのは非常に珍しいとしています。
  2. 02昭和29年の解体修理で柱貫から見つかった宮大工の落書きには、永禄2年の年号と「焼酎」の語があり、市は日本最古の記録、県は初見とします。
  3. 03曽木の滝のあたりでは江戸時代に米の水運のため川浚えが行われ、江戸中ごろの郷士の家、祁答院家住宅は国の重要文化財として残っています。

気になったら、町に聞いてみませんか。