Yoron Island 20080622.jpg
よみもの

46535 / よろんちょう

鹿児島県 大島郡

与論町

島を走る断層崖を、城域に取り込んでいる。

与論城跡|国指定史跡

Photo by Goki (CC BY-SA 3.0)

01 / 与論の十五夜踊

踊りの間に大旗が倒れるのは、不吉。狂言の順序は、変えられないという。

旧暦3・8・10月の15日、地主神社の前で奉納されます。先頭の大旗は「嶋中安穏」と大書され、倒れるのが最大の不吉で、旗持ちには潔斎が求められてきました。狂言は『三者囃子』『二十四孝』『町奉行』までの順が決まっています。

  • 旧暦3・8・10月の15日
  • 大旗は七メートルほどの竹の旗棹
  • 1993年 国指定重要無形民俗文化財

02 / 屋川

鍾乳洞の水脈を使った井戸に、石の樋が十数メートルにわたってつながる。

屋川(ヤゴー)は、城集落の公民館の隣にある鍾乳洞の水脈を使った井戸で、町の天然記念物です。奥から水を導く石の樋が、十数メートルにわたってつながります。水道が整う昭和期まで、集落の生活用水でした。

  • 十数メートルの石の樋
  • 水道整備まで集落の生活用水
  • 1976年 町指定天然記念物

03 / 百合ヶ浜

沖合い約1.5kmの砂浜は、限られた時間にだけ出現する。

Yurigahama.jpg
Photo by Snap55 (CC BY-SA 3.0)

与論島の東側、大金久海岸の沖合い約1.5kmに、百合ヶ浜があります。潮の満ち引きによって限られた時間に出現するため、観光協会は「幻の砂浜」と呼びます。出現の予測は、観光協会のカレンダーで公開されています。

  • 大金久海岸の沖合い約1.5km
  • 潮の満ち引きで出現
  • 観光協会の出現予測カレンダー

くらし

鹿児島から飛行機で約1時間40分、島の町。

  • 人口5千人規模
  • 郡部の町

与論町は与論島だけの一島一町で、鉄道はありません。玄関口は与論空港です。観光協会の案内では、鹿児島空港から約1時間40分、那覇空港から約40分。船は鹿児島新港から約19時間40分、本部港から約2時間30分で、天候で遅れることがあります。

住んでいる人
5,115人
19952020

2015年より −1.4%

6,210 → 5,115人

面積
20.58km²

うち可住地 19.74km²

2024年

世帯数
2,160世帯

1世帯 2.4人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院1/診療所3

人口1万人あたり 7.8

2023年

ほとんど、平地。ほぼ全域が可住地(95.9%)
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 4園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

0市町村に囲まれ、ほとんどが平地。

日本のなかの与論町27.048°N 128.415°E
東京大阪与論町
与論町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

5.5km

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

与論町は、こういう町です。

  1. 01与論城跡は、城集落の西端にある国指定史跡で、島を南北に走る断層崖を取り込んだ城域を持ち、崖下には裏込めを用いた大型の石垣が調査で確かめられた
  2. 02与論島の芭蕉布製造技術は、栽培から織りまでが体系的に途切れることなく伝承されていると評価され、2020年に国の重要無形民俗文化財に指定された
  3. 03大道那太遺物の高倉は屋根を2年に1度地域の人と葺き替え、按司根津栄が東の海へ弓を引いたと伝わるウマヌクンの1枚岩とともに、町の指定文化財である

気になったら、町に聞いてみませんか。