藤沢市・江の島弁財天道標
よみもの

14205 / ふじさわし

神奈川県

藤沢市

江の島への道を、石の道しるべが示す。

江の島弁財天道標

Photo by ジェイ.ケイ (CC BY-SA 4.0)

01 / 私塾

廃寺の庫裏を校舎に、名主が先生を招いた。

藤沢市の私塾
Photo by tertrerouge (CC BY-SA 3.0)

1872年(明治5年)3月、羽鳥村の廃寺・徳昌院の庫裏を校舎に、名主の三觜八郎右衛門が小笠原東陽を招いて「読書院」を開きました。1878年に新校舎を落成して「耕余塾」と改めます。跡は市の史跡で、羽鳥3丁目にあります。

  • 1872年に読書院
  • 1878年に耕余塾と改称
  • 市史跡(1969年指定)

02 / 庚申供養塔

市が指定した15基のうち、9基に寛文の名がつく。

藤沢市の庚申供養塔
Photo by ジェイ.ケイ (CC BY-SA 4.0)

藤沢市は庚申供養塔を15基指定していて、名称に「寛文」がつくのは9基です。白旗神社には寛文5年(1665年)の塔があり、遊行通りの庚申堂の境内には寛文13年の塔が立ちます。いずれも市の指定文化財です。

  • 市指定の庚申供養塔15基
  • 寛文の名がつく塔9基
  • 白旗神社は寛文5年(1665年)

03 / 城館

築いた人も時期も分からない城館で、帯曲輪が確かめられた。

藤沢市の城館
Photo by Indiana jo (CC BY-SA 4.0)

大庭城は扇谷上杉氏の時代の城館と考えられ、築いた人物や時期は分かっていません。2020〜21年度の第25次発掘調査で主郭西側の斜面に帯曲輪が確認され、市の議案資料は、県内で発掘から確認されたのは初めてと記します。

  • 市史跡(2021年指定)
  • 発掘調査は25回
  • 第25次調査で帯曲輪を確認

空から見た藤沢市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2021年11月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

藤沢駅から、東京まで43分。

  • 人口44万人規模

JR藤沢駅から東海道線で東京へ43分、品川へ35分です。湘南新宿ラインの特別快速なら新宿へ49分、渋谷へ44分。北口は市役所まで徒歩約5分で、市の指定文化財は国・県・市あわせて112件あります(2023年11月現在)。

住んでいる人
436,905人
19952020

2015年より +3.1%

368,651 → 436,905人

面積
69.56km²

うち可住地 63.95km²

2024年

世帯数
193,204世帯

1世帯 2.3人

2020年

家賃(借家の平均)
7.1万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院16/診療所437

人口1万人あたり 10.4

2023年

面積69.56km²うち可住地63.95km² / 92%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 59園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの藤沢市35.339°N 139.491°E
大阪藤沢市
藤沢駅
藤沢駅2023年
  • 東京までJR東海道線43分
  • 品川までJR東海道線35分
  • 新宿までJR湘南新宿ライン 特別快速49分
  • 渋谷までJR湘南新宿ライン 特別快速44分

所要時間はJR東日本「時刻表」(jreast-timetable.jp)の藤沢駅 東海道線・横浜・東京方面(上り)の平日(tt1361/1361020)と土曜・休日(1361021)の全列車(計約310本)について、各列車の「停車駅一覧」ページ(2610ダイヤ。2026年10月)の藤沢発と東京・品川・新宿・渋谷着の時刻から分数を出した。平日・土曜休日の両方に同じ列車番号・同じ時刻で載る列車だけを数え、特急(湘南)・平日のみ・休日のみの列車は採らない(2026-10-21 確認)。時間帯により異なります。

かたち

7市町村に、接している。

藤沢市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

藤沢市は、こういう町です。

  1. 01東海道の藤沢宿から江の島へ続く江の島道沿いに、杉山検校が寄進したと伝わる江の島弁財天道標があり、12基が市の指定を受けている
  2. 02羽鳥には名主が先生を招いた私塾・耕余塾の跡があり、市内には「寛文」の名がつく庚申供養塔が9基ある
  3. 03扇谷上杉氏の城館と考えられる大庭城跡は市の史跡で、江の島や時宗の遊行寺(清浄光寺)も同じ市内にある

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。