赤滝 - panoramio.jpg
よみもの

39341 / もとやまちょう

高知県 長岡郡

本山町

赤みを帯びた苔が、滝の名になったという。

赤滝

Photo by ball banban (CC BY 3.0)

01 / 汗見川の枕状溶岩

古代の海底火山が噴き出した溶岩が、ラグビーボールのような形になった。

汗見川の渓谷にある枕状溶岩は、溶岩の中に海水が入り込み、海水と反応して枕状の形になったものと町は説明する。県の天然記念物で、流域の地層は「三波川帯」と呼ばれ、30種類以上の変成岩類が観察できるという。

  • 県の天然記念物(町公式)
  • 流域の地層は三波川帯、変成岩類は30種類以上(町公式)
  • 汗見川は約20kmを流れ吉野川本流に合流(町公式)

02 / 帰全山と大原富枝

野中兼山の母の墓が、帰全山にある。兼山の娘を描いた作家は、本山町の生まれ。

帰全山公園には、兼山の母・秋田夫人の墓がある。町の一覧は、慶安4(1651)年に兼山が火葬をやめ、儒家の礼にもとづいて土葬したと記す。作家の大原富枝は吉野村(現・本山町)に生まれ、兼山の娘・婉を描く『婉という女』を書いた。

  • 帰全山は県指定の史跡(昭和28年指定・県)
  • 秋田夫人の墓は町の史跡(昭和47年指定・町)
  • 大原富枝は大正元年、吉野村寺家の生まれ(文学館)

03 / 土佐天空の棚田群

吉野川の両岸、標高250mから850mまで、棚田が谷に添って広がる。

Mt.Shiragayama-Motoyama.jpg
Photo by As6022014 (Public domain)

吉野川の両岸には多くの支流が峡谷となり、水田はそれに添って標高250mから850mの間に広がる。町公式は、谷を流れる清澄な水と高地ゆえの激しい寒暖差から、古来おいしい米が育つ場所だったと記す。

  • 標高250mから850mの間に広がる(町公式)
  • 稲作の始まりは弥生時代と言われる(町公式)
  • 2011年10月に「日本で最も美しい村」連合へ加盟(町公式)

くらし

町土の89.1%が、急傾斜の山林。

  • 人口3千人規模
  • 郡部の町

四国山地の中央部、高知市の北方20キロメートル余にあり、面積は134.22km²。昭和30年に旧本山町と旧吉野村が合併して今に至る。集落と耕地は標高250mから740mの間に点在し、人口は3,261人(令和2年国勢調査)。町の花はサクラ、木はヒノキ、鳥はコマドリ。

住んでいる人
3,261人
19952020

2015年より −8.7%

4,901 → 3,261人

面積
134.22km²

うち可住地 13.75km²

2024年

世帯数
1,504世帯

1世帯 2.2人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院1/診療所2

人口1万人あたり 9.2

2023年

面積134.22km²うち可住地13.75km² / 10%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 1園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

1県・5市町村に、接している。

日本のなかの本山町33.760°N 133.587°E
東京大阪本山町
本山町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

20.0km

高知県
大豊町・土佐町・香美市・南国市
愛媛県
四国中央市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

本山町は、こういう町です。

  1. 01本山町の赤滝は、汗見川の支流・桑ノ川に沿って上流へ向かうと木々の間を縫うように落ちる滝で、岩肌が赤みを帯びた苔で彩られていることが名の由来と言われています。
  2. 02汗見川の渓谷には県の天然記念物の枕状溶岩があり、帰全山には野中兼山の母・秋田夫人の墓と、本山生まれの作家・大原富枝の文学館があり、吉野川の両岸には棚田が広がります。
  3. 03縄文時代の松ノ木遺跡と、そこで命名された松ノ木式土器、上関阿弥陀堂の奉納相撲(町は毎年8月14日に行われると記します)も町の顔で、「日本で最も美しい村」連合に2011年から加盟しています。

気になったら、町に聞いてみませんか。