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よみもの

24208 / なばりし

三重県

名張市

古墳の名は、馬を埋めた墓の話から付いたと伝わる。

馬塚古墳|美旗古墳群

Photo by Saigen Jiro (CC0)

01 / 夏見廃寺跡

復元した金堂には、709個のせん仏の壁がある。

夏見廃寺跡 塼仏壁 (復元).JPG
Photo by Saigen Jiro (Public domain)

夏見廃寺は、名張川右岸の古代寺院跡で、7世紀末から8世紀前半の建立と推定されます。復元した金堂のせん仏壁は、出土品をもとに5種類709個を組み合わせた縦2.8m・横2.1mの金色の壁です。須弥壇せん仏の端には「甲午年」の文字があり、694年の造立と推定されます。

  • 国史跡 1990年指定
  • せん仏709個の壁
  • 「甲午年」は694年と推定

02 / 火縄

青竹の皮を縒った縄は、10cmで1時間燃え続けるという。

上小波田では、鉈で青竹を削り、皮を縒り合わせて長くつなぎ、乾かして火縄にします。県の報告は、青竹だけで作る火縄は上小波田にしかないと紹介します。1670年に藤堂家が鉄砲隊のため100丁分の火縄を小波田村に注文した文書が残るといい、2019年に市の無形民俗文化財になりました。

  • 県の伝統工芸品
  • 市の無形民俗文化財 2019年指定
  • 1670年に100丁分の注文

03 / 名張藤堂家邸跡

江戸中期の図面に残る屋敷は、部屋が1083畳に及んだという。

津藩藤堂家の一門の藤堂宮内家は、寛永13年(1636)から明治維新まで11代、名張に居を構えました。いま残るのは、宝永7年(1710)の名張大火のあとに再建された殿館の一部です。県は、江戸中期の図面で敷地が約188アールあったと記します。

  • 県史跡 1953年指定
  • 11代
  • 敷地約188アール

くらし

大阪難波から、近鉄の特急で51分。

  • 人口8万人規模
  • 都心まで60分

近鉄大阪線の特急で、大阪難波から名張駅まで最速51分、近鉄名古屋から84分(時刻表)。市は、三重県の西部にあり近畿・中部両圏の接点にあたるため、古くから東西往来の要所、宿駅として栄えたと紹介します。昭和40年代以降の宅地開発で、関西方面のベッドタウンとして発展しました。

住んでいる人
76,387人
19952020

2015年より −3.1%

79,913 → 76,387人

面積
129.77km²

うち可住地 61.42km²

2024年

世帯数
31,466世帯

1世帯 2.4人

2020年

家賃(借家の平均)
5.2万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院2/診療所67

人口1万人あたり 9.0

2023年

面積129.77km²うち可住地61.42km² / 47%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 15園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの名張市34.628°N 136.108°E
東京名張市
名張駅
名張駅2022年
  • 大阪まで近鉄特急51分
  • 名古屋まで近鉄特急84分

所要時間は近畿日本鉄道『駅の時刻表』(eki.kintetsu.co.jp。ページに「2026年3月14日現在」)の名張駅(近鉄大阪線)の発車時刻表〈平日・土休日〉と、各特急の停車駅発着表(T7)で名張『発』→終点側の駅『着』を数えた(名張発→大阪上本町・大阪難波・近鉄名古屋・京都)。名張へ着く向き(町の外→名張)は、近鉄『ダイヤ案内』の経路検索(eki.kintetsu.co.jp/norikae/N2)を 2026-10-14(水)と 2026-10-18(日)の05:00〜22:30、30分おきの出発時刻で引き、『乗り換え回数0回』の経路の最短を数えた。(2026-10-13 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・5市町村に、接している。

名張市の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

15.8km

三重県
伊賀市・津市
奈良県
山添村・宇陀市・曽爾村

名張市は、こういう町です。

  1. 01美旗古墳群は、全長142mの馬塚古墳など前方後円墳5基を含む国史跡で、古墳の名は馬や奥方、家来を埋めた墓の昔話にちなむと観光協会が伝える
  2. 02市は、観阿弥が小波田で初めて猿楽座を建てたと紹介し、上小波田に「観阿弥創座之地」の碑と能舞台の公園がある。観阿弥祭は毎年11月の第1日曜に開かれる
  3. 03赤目四十八滝を含む「赤目の峡谷」は国の名勝で、赤目町一ノ井には、東大寺二月堂の松明を調製して奉納する行事が伝わる

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。