保戸島全景1.jpg
よみもの

44207 / つくみし

大分県

津久見市

斜面に、3、4階建ての家がひしめく島。

保戸島

Photo by Kazuyuki N (CC BY-SA 4.0)

01 / 大友宗麟の墓

大友宗麟は、隠居先のこの地で死んだ。杉林に、時代の違う墓が並び立つ。

Otomo Sorin's Tombstone(Tsukumi-City).jpg
Photo by Heartoftheworld (CC BY-SA 4.0)

1583年、大友宗麟はこの地の天徳寺に隠居し、理想のキリスト教国づくりを志すも、1587年に58歳で没しました。杉木立の中に、江戸時代に旧家臣の子孫が建てた墓と、1977年に建築家・磯崎新の設計で建てられたキリスト教式の墓碑が並びます。市史跡です。

  • 1587年 没(58歳)
  • 1996年 市史跡指定
  • 杉は樹齢100年超

02 / セメント町

住所に「セメント」と書ける町は、全国に、ここともう一つだけ。

津久見市セメント町 - panoramio.jpg
Photo by sk01 (CC BY-SA 3.0)

1967年の住居表示で誕生した「セメント町」は、全国に2つしかない地名の一つ(もう一つは山口県山陽小野田市)。近くの鉱山は約210万平方メートル、東京ドーム約45個分の広さです。

  • 1967年 住居表示で地名に
  • 全国に2つだけの地名
  • 鉱山は東京ドーム45個分

03 / 尾崎小ミカン先祖木

740年に植えたと伝わる木が、今も1〜1.5トン実る。

740年、仁藤仁左衛門が植えたと伝わるミカンの原木は、1157年に現在地へ移植されたといいます。1612年の暴風で倒れましたが接ぎ木で命をつなぎ、1937年に国天然記念物に指定。別名『800年の樹』とも呼ばれ、今も『樹齢八百年みかん』として1〜1.5トンの実をつけています。

  • 1937年 国天然記念物
  • 別名『800年の樹』
  • 年1〜1.5トン収穫

くらし

津久見港から、保戸島・無垢島へ船が出る。

  • 人口2万人規模

石灰石とセメントの町を、JR日豊本線が南北に貫きます。玄関口の津久見駅から市役所まで徒歩約7分。有人離島の保戸島へは船で約25分、無垢島へは約30分です。

住んでいる人
16,100人
19952020

2015年より −10.4%

24,848 → 16,100人

面積
79.48km²

うち可住地 29.98km²

2024年

世帯数
6,995世帯

1世帯 2.3人

2020年

家賃(借家の平均)
2.8万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院1/診療所16

人口1万人あたり 10.6

2023年

面積79.48km²うち可住地29.98km² / 38%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 3園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

2市町村に、接している。

日本のなかの津久見市33.072°N 131.861°E
東京大阪津久見市
津久見市の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

15.8km

佐伯市・臼杵市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

津久見市は、こういう町です。

  1. 01津久見港から船25分の保戸島は、斜面に3、4階建ての家がひしめく漁村で、明治期からマグロ遠洋漁業の基地として栄えました。近年は配合飼料だけで育てる完全養殖のクロマグロも育てています。
  2. 02戦国大名・大友宗麟は、隠居先の津久見で1587年に58歳で没しました。杉木立の墓地には、江戸時代の墓とキリスト教式の墓碑が並びます。
  3. 03住所に「セメント」と書ける町は全国に2つしかなく、津久見はその一つ。別名『800年の樹』と呼ばれる尾崎小ミカン先祖木は、国の天然記念物です。

気になったら、町に聞いてみませんか。